こんにちは、阿生です。西双版納で食べた米線(ライスヌードル)が美味しくて、さらなる名店を探し、開拓をしてきました。朝9時から地元の人に混ざって食べる牛肉米線が体に染みました。
↓前日に食べた米線!
阿生中国探店⑤ 西双版納(シーサンパンナ)で牛肉米線を食らう! - 東京で中華を食らう
薩拜嘀早食餐店
場所は西双版納大橋がかかる宜慰大道から一本小道に入ったところにある。店名にも早食餐店とあるように、営業時間が朝7時から昼の13時ごろまでの朝ご飯だ。
外観。緑と白の外観が映えている。看板にLAOSと書いてあるのでラオス系の店なのだろうか。
メニュー。老挝浓汤とあるのはラオススタイルのスープがベースになっていて、そこに米線を追加するのだろう。泰式冬阴功はタイ式のトムヤムスープ、老挝酸汤はラオススタイルの酸味が効いたスープ。結局迷って、牛肉にしてしまった。これはおそらく老挝浓汤に牛肉がトッピングされたもの。
注文してから数分でお椀に入ったスープと米線が運ばれてきた。ミント、レタス、もやし、豚血、フェンネル、辣油などなど自分で食べたいものを追加でトッピングするのが西双版納でよくあるスタイル。メニュー表にもスープには塩が入っていないので自分で調整してくださいと書かれている。トッピングの手前に置いてあるのが、牛肉米線。トッピングしないとかなりシンプルな見た目だ。
いろいろトッピングして最終的にはこんな感じに。塩は入っていないけど、豚血と酸菜の塩分であっさりめだけどほどよいスープに。薬味たっぷりでさっぱりヘルシーに食べられるのがよい。
一緒に砂糖とミルクがたっぷりはいった甘ったるいラオスコーヒーを飲む。中国にいるけど気分は東南アジアなのが西双版納のいいところだ。12月29日の年末なのに気温も25度近くでとても過ごしやすい。
食後はふたたび膨れたお腹を減らすために近くの市場を散策したりした。ニワトリやアヒルは1羽単位で売っているのが西双版納の市場。朝だと活気があってより楽しい。雲南省名物の松茸も500g単位で売っていた。
というわけでこの日も西双版納散策を楽しんだのでした。
お店情報
場所はこちら。
店名:萨拜嘀早食餐店
住所:云南省西双版纳傣族自治州景洪市宣慰大道与供销街交叉口
それでは再見~