こんにちは、阿生です。西双版納で訪れた細々した場所を紹介したいと思います。夜市のインパクトがすごかったので、西双版納に行く機会があればぜひ一度は訪れてみるべきかもしれないです。
こちらの続きです。
星光夜市
西双版納には2つ大きな夜市がある。1つは星光夜市でもう1つは江辺夜市。星光夜市はわりと最近になってできた新しい夜市のようで、X(Twitter)に投稿したところ、「こんなの昔はなかった!」というリプライをいくつかいただいた。
西双版納で一番大きい夜市、星光夜市へ!とりあえずぶらぶらして夜市気分を味わってから別の店で飯食べようと思っていたのだけど、クラフトビール売ってる店があったのでとりあえず1杯だけ飲むか、と店に吸い込まれてしまい、気づいたら傣族式の鶏脚の冷菜も頼んでしまっていた。夜市怖い。 pic.twitter.com/NXs0SHASTL
— 阿生🥘東京で中華食べる人 (@iam_asheng) 2023年12月28日
WeChatのミニアプリから無料のチケットをゲットして、それをゲートでかざして入らないといけないテーマパークみたいな夜市。結局、中国の身分証がないと購入ができなかったので、ゲートでパスポートをみせて対応してもらった。(めんどくさい・・・)
パスポートをみせてまで入る夜市なんて来る必要あるか?!と思い始めていたのだけど、いざ入ってみるとめちゃくちゃ規模がでかくて歩き始めると意外と楽しい。真偽の程は不明だが、アジア最大とか中国で一番美しい夜市とか言われているのも納得できる。
西双版納は少数民族のタイ族(傣族)が多く暮らす地域で、タイとかラオスとかミャンマーあたりのような東南アジア感溢れる雰囲気があって、食事もやはりそちらに近い。
最初は夜市をさらっと回って、別の場所で夜ご飯を食べようと思っていたのだけれど、ギラギラとした雰囲気に楽しくなってきてしまって、ビールを1杯飲むことにした。クラフトビールを見つけたのだから、これはもう飲むしかない。
1Lくらいある大きなジョッキで運ばれてきた。ビールを飲んでたら、目の前にあるステージで傣族の踊りが始まったので眺める。どうせなら、なにかつまむかということで傣式の鶏脚の冷菜を注文。酸辣で香草が入った鶏脚はとてもよい酒のおつまみになってあっという間にビールが消えた。夜市の魅力、恐ろしや。
景洪老波涛焼烤
夜市から脱出したあとは、気になっていた傣族の串焼きが食べられる店へ。こちらは屋台に座って食べるローカルなスタイル。友人がいればきっと+10倍くらい楽しかったであろうが仕方ない。
自分で串を選んで、かごにいれてお会計。
ラオスが近いのでビアラオがあるのも嬉しい。ビールを飲みながら串が焼き上がるのを待つ。
15分くらいして串焼きが到着。いやぁ、これだよね。香港に住んでいるとほとんど味わえない、地べたに近い椅子に座りながら食べる串焼きとビール。
となりで大音量でカラオケをするおっさんの歌声を聞きながら食べた。うまいけどめちゃくちゃうるさい!!まぁ友達とお酒飲んでたら楽しくなっちゃって歌いたくなるよね。わかります。
というわけで夜市からの串焼きはしごを楽しんだ西双版納の夜でした。
お店情報
場所はこちら。
名前:星光夜市
住所:云南省西双版纳傣族自治州景洪市告庄西双十景区
名前:景洪老波涛烧烤
住所:云南省西双版纳傣族自治州景洪市曼斗路3号
それでは再見~