東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

西川口・鑫 無敵やで激安中華飲み!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。ガチ中華集合エリアである西川口に久しぶりに行ってきました。およそ半年ぶりに西川口をぶらついてみると、閉店した店や、その場所に新しくオープンした店がいくつかありスピード感の早さを感じました。

鑫 無敵や

場所は西川口の西口から徒歩2分くらい。大通り沿いに面したところに最近新しくオープンした店だ。去年までは高田馬場にも出店している巷子里头という店が営業していたが、久しぶりに来てみると既に閉店して、その後にこの鑫 無敵やという店が開業したようだ。

外観。生ビール299円、ハイボールは99円、串焼き50円〜、お通し0円という、最近よく見かける激安系居酒屋感がある。が、看板をよくみると重慶料理と書いてあった。

店内は1階にパステルカラーのボックスシートがいくつかある。中国の列車(火車)の硬坐シートくらい背もたれが直角で、シート部分が狭いテーブル席。オープンしたてなので店内はかなりきれい。

2階はかなり広々としていた。1階が満席になってから開放されるようだ。

メニュー。重慶料理らしく兎の漬け唐辛子炒めや水煮魚など麻辣料理が並ぶ。

串焼きメニュー!鶏皮串は1本50円。これが看板にあった50円の串か。ねぎまや鶏肉串は1本80円、牛肉、羊肉串は1本150円とかなり低価格。

ドリンク。角ハイボールは390円だが、右下にある無印ハイボールは99円!ビールはサントリーの糖質0パーフェクトビールが299円だった。これは嬉しい!

というわけでまずはハイボールを注文。お通しはないはずなのにサービスで出てきた牛肉の冷菜をつまみに飲んでいく。

怪味鶏!よだれ鶏っぽい見た目。怪味は甘み、酸味、辛みがどれも感じられる味つけのことをいう。四川に行った時に怪味麺という不思議な味がする麺を食べたことを思い出した!けど、この怪味鶏はだいぶ辛みが強かった。おかげでハイボールが進む。

串焼き系!鶏皮と羊肉串。鶏皮ももちろん香辛料が効いた中華風な味付け。これで1本50円ならなかなかいいかも。10本食べても500円。ハイボールを5杯のんでも500円以下なのでせんべろになる。

きゅうりの冷菜で休憩。これも唐辛子が効いていて結構辛かった。

ねぎま。これもやはりスパイシーな味付け。ねぎまが中国に留学して帰ってきた感じだろうか。中国ナイズされている。

またしてもサービスでアヒルの首のスパイス煮(鸭脖)をもらった。

羊の脚のクミン焼き!なかなかボリューミーでよい。やはり羊のクミンの相性は抜群だ!

怪味鶏と羊の脚のクミン焼が1000円くらいしたので1人2000円ちょいでしたが、ハイボールを3倍くらい飲んでこの値段ならなかなかリーズナブル!中華2000べろでした。

店員さんによれば、池袋にもある蘭州牛肉麺火焔山のオーナーが経営する店とのこと。あちらは店内で麺を手打ちしてくれる蘭州牛肉麺が食べられるけど、西川口のこの店では激安中華居酒屋を経営するなんて…。ギャップがすごい。

とりあえずこのお店で軽く飲んでからまた別の中華の店に向かったのでした。

お店情報

場所はこちら〜

お店のURLはこちら

それでは再見~!