東京で中華を食らう

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大塚に新オープン!地主大院鉄鍋炖に行ってきた!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。中国東北部の農家飯、鉄鍋炖が食べられる店が大塚に新しくオープンしたと機器、大学時代の友人たちと行ってきました!大人数でワイワイ食べる東北料理、最高でした。

地主大院鉄鍋炖

場所は大塚駅北口から徒歩数分。大塚もここ数年で火鍋が食べられる東華 涮肉や中華朝ご飯が食べられる小確幸などガチ中華が食べられる店が増えている場所だ。

外観!外が暗かったので看板のネオンが変にギラついてしまった。

店の外もハルビンやら大連にきたような現地感があるが、店内も負けていない。簡体字で書かれた铁锅炖の字や料理の写真が映える!

個室もある!今回は大学時代の友人はそのまた友人を呼んだ宴会だったので10人も集まり、個室を貸し切っての開催。東北料理は量が多くて、数人だと色んな種類を食べられないので、この日は店を予約する時からテンションが上がっていた。

メニューは撮り忘れたけど、タブレットQRコードを読み込んでスマホから注文するタイプ。とりあえず10人も人がいたので、片っ端から食べたいものを頼んでいく。

まずは干し豆腐の和え物。

続いて夫妻肺片(牛モツの麻辣和え)。とりあえずこの2つをつまみにして酒を飲む!友人がまた別の友人を連れてきたりしていたのでしばし自己紹介タイム。

滷味(豚足や鶏肉のスパイス煮込み)盛り合わせ!きゅうりやレタス、パクチーなどの生野菜もついていて、辛味噌やにんにくタレに付けて食べる。インパクトがあっていい。最高な酒のつまみになる!

そして店名にも入っている鉄鍋炖!鉄鍋炖も色々種類が選べて、スペアリブ+アヒルやら、魚がまるまる1匹入っているやつやらあったのだけど、みんなが食べやすそうなスペアリブ+鶏肉のわりとオーソドックスなものにした。

油をひいて八角やらネギやらの香辛料を炒めて、

肉やじゃがいも、とうもろこしなどメインの具材を投入!!醤油ベースのスープも入れて、しばらく煮込む。

5分ほどして火が通ったら、とうもろこし粉で作った玉米餅を鍋のふちにペタペタと貼り付けていく。さらに10分くらい煮込むと、玉米餅がふっくらと膨らんで蒸し上がる!骨付きのスペアリブ&鶏肉にしゃぶりつきながら玉米餅を煮詰まったスープに浸して食べれば昇天!気分は黒龍江省の田舎だ。

他にも頼んだ酸菜と春雨の炒めもの。酸っぱい白菜とつるつるとした春雨の食感がいい。

鍋包肉(東北風酢豚)!韓国に留学していた友人がタンスユク(韓国風酢豚)じゃん!と言っていた。たしかに少し似ているかもしれない。甘酸っぱいタレがサクサクな衣に染み込んでいってめちゃくちゃ美味しいのだ。これも東北料理の店にいったら大抵頼むやつ。

四川料理だが、烤魚も頼んだ!ビジュアル的にインパクトがあるのでこちらも盛り上がる。

羊肉&牛肉串も!!

ナスのアルミホイル焼きも頼んだ。大蒜が効いていてビールにあうやつ。

最後に友人の誕生日を祝ったらオーナーがサービスしてくれた長寿麺!刀削麺のような長い麺が入っていて、誕生日のときに中国でよく食べるんだそうだ。

というわけで食べたい料理をたくさん頼めて大満足な楽しい宴でした。やはり東北料理を食べるときは大人数に限る!!ここで食べた料理は世界の中華料理図鑑に載っているのもたくさんあるのでぜひご覧あれ。

お店情報

場所はこちら〜