こんにちは、阿生です。春節終わりかけの週末に同僚たちと広西チワン族自治区・桂林に行ってきました。留学中に訪れて以来、実に7年ぶりの桂林、まずは桂林米粉からスタート!
田源米粉
香港から桂林までは高速鉄道で約3時間半。同じくらいの時間で行けるところだと福建省・厦門も候補地に上がったが、せっかくなら中国の大自然に行きたいということで桂林に決まった。前回は雨が降ったあとで、桂林まで行ったものの川下りの船が出なく消化不良で終わっていたので良いリベンジの機会!
ホテルに荷物を置いて向かうは地元にある桂林米粉(ビーフン)のお店!中国版食べログの大众点评でなかなか高評価かつ、ホテルからわりと近い距離にあったのでそのお店へ!
外観。変にキラキラしていない落ち着いた店構えに期待は高まる。
メニュー。汁なしの卤菜、汁ありの汤菜、麺の量は一両から三両まで。一両は50g。夜ご飯のことも考えて少し軽めの二両にした。しかし、二両で5.5元(約110円)とはなんともリーズナブルなことか。。香港では一桁台でご飯を食べられるところなんてないので感覚がおかしくなってしまう。円安で対人民元のレートが上がっているとはいえまだまだめちゃくちゃ安い。
注文するとおばさんが手際よく麺とタレ、肉を乗せて出してくれた。これがシンプル桂林米粉。
ここに自分の好みでトッピングを乗せていく。辣油、発酵唐辛子、発酵ささげ、発酵筍など。少しずつ盛ってはい、完成!
よーくかき混ぜていただきます!!
つるつるの米粉にタレと各種発酵具材の酸味と辛味が混ざってめちゃくちゃ美味い!久しぶりにガチな桂林米粉を食べられて感動。いや〜これが食べたかったんですよ。。
最後は残ったタレに茹で汁を加えてスープにして飲んだ。これも美味しい。
桂林に来たらまずは桂林米粉でしょ、ということで到着早々食べたかった料理で腹ごしらえができて大満足なのでした。
東京でも桂林米粉が食べられるところがあるのでぜひどうぞ!
お店情報
場所はこちら!
店名:田源米粉
住所:广西壮族自治区桂林市秀峰区三多路28号
それでは再見~~!