こんにちは、東京で中華を食べる人です。5月に上野に新しくオープンした蓉城飯局という四川料理の店に行ってきました。東京の四川料理屋でもまだあまり食べられない兎の麻辣冷菜や豆花魚(白身と豆腐の激辛煮込み)などが美味しかったです!
蓉城飯局
場所は上野駅から徒歩数分。去年、池袋などでも店を展開する四季香という店が入るビルの8階に新しくオープンした。譚鴨血なども近くにある。
ビルに入っている他の店舗を見るとキャッチについていくと連れていかれそうな個室居酒屋や肉バルが入っていて、このあたりの店もそのうち店が入れ替わってガチ中華になるんじゃないかと予想。
蓉城飯局の蓉城は四川省成都の別の呼び名。飯局は宴会、食事会みたいな意味。オーナーはもともと新橋で沸騰魚府という四川料理屋を経営していた方で、同店が閉店してから上野で新しく四川料理屋をオープンさせたようだ。そしてたまたま食事を運んできてくれたシェフは以前大塚の四川料理屋 一味で知り合った四川人。大塚の店が最近、閉店してしまったと聞いて悲しんでいたが、またこんなところで会えるとは。東京のガチ中華のシェフコミュニティも気になる。
メニュー。定番の回鍋肉、辣子雞などからあまり見かけないうさぎ肉の料理などもある。タイミングによっては四川でよく食べられている兔頭もあるらしい。
この日は兔頭はなかったので代わりにうさぎ肉の麻辣冷菜!程よい辛さでビールが進む。酒に合う料理(下酒菜)だ!
粉蒸肉!スペアリブに米粉をまぶして蒸した料理。最近、提供する店が少しずつ増えている気がする。
咸焼白!豚バラを芽菜という四川の漬物(高菜みたいな)などと一緒に蒸したやつ。肉が柔らかくなっていて美味しいのだ。
青梗菜の炒め物。辛いものばかりにならないようにとバランスを考えて注文。
こちらは豆花魚!見た目は水煮魚ぽいけど、スプーンで皿に取り分けようとすると中から白身魚と豆腐が出てくる。初めて食べたけど麻辣スープと豆腐がよく合って美味かった!
酸辣丸子湯。中に肉団子がたくさん入った酸辣湯。酸辣と書いてあるけどトマトベースのスープであんまり辛くなくないのでさらりと食べられた。
次は兔頭があるときに行ってみたい!
お店情報
場所はこちら〜
まだ食べログなどは登録していないようでYahooロコしかみつからず。
それでは再見~!