こんにちは、東京で中華を食べる人です。上野にある四川火鍋の店 譚鴨血で平日限定1000円ぽっきりランチバイキングが始まったという情報を中国版InstagramのRED(小紅書)で見つけ、行ってきました!
譚鴨血
場所はJR上野駅から徒歩2〜3分、京成上野駅の近く。譚鴨血は中国四川発の火鍋チェーン店で、2020年に日本一号店が新宿にオープンしてから池袋、上野だけではなく埼玉の大宮や千葉の柏にも出店するなど店舗数を拡大させている。
調べてみるとランチバイキングを始めたのは上野店だけのようで、他店舗では実施していなかった。上野だけでも火鍋の店が10店舗あり、かなり激戦区でなおかつ平日の昼から火鍋を食べる層はかなり限られていそうなので生き残るためにランチバイキングを始めたのだろう。
ちなみに2次会需要を取り込むべく料理4種と2時間飲み放題が付いて夜20時以降1,980円になるコースもやっているようだった。譚鴨血で2次会!とはなかなかならなそうではあるが。
ランチバイキングは税込1,000円、時間無制限で、10種類以上の料理が食べ放題でコーヒー付き。料理は週替わり。フルーツと杏仁豆腐は1回限りだった。
今回は14時頃と少し遅い時間に訪問してしまったので2〜3種の料理が品切れだった。店長さんによればオープンしたての11時が全種類あるのでおすすめだそう。時間も遅かったので店内はガラガラ。
インゲン豆の炒め物、白身魚の唐辛子炒め、レバーの野菜炒め、唐揚げ、肉団子などをワンプレートに盛り付ける!副菜でサラダや煮卵、えびせん、饅頭、スープも。デザート入れればちょうど10種類。
四川火鍋屋が作るランチとあって、結構辛いのかと思いきや辛さ控えめで日本人でも食べやすいように感じた。唐揚げや肉団子は日本人向けの味。
バイキングなのでたくさん食べたかったけど、意外とお腹がふくれワンプレートで充分だった。
杏仁豆腐とフルーツ。フルーツは夏らしくドラゴンフルーツとスイカ。杏仁豆腐は甘さがそこまで主張してこないさっぱりタイプで美味しかった。
ガチ中華が流行っているので、昼の火鍋が売れない時間になんとか日本人にも食べに来てもらいたいんだろうなぁという意図を感じたのでした。これから日本人に向けたガチ中華店のランチのバイキングが出てきそうですね。(それはもうガチ中華といっていいのかわからないけれど。)
お店情報
場所はこちら〜
それでは再見~