こんにちは、東京で火鍋食べる人です。7月につぶやいたらバズった四川火鍋チェーンの『譚鴨血』についに行ってきました。
■譚鴨血(タンヤーシェ)
譚鴨血は四川発祥の火鍋チェーン店。公式サイトや中国版Wikipediaをみてみると2018年にブランド化してから2年余りで世界500店以上展開している人気店。最初の半年で中国国内100店舗出店したらしい。圧倒的スピード。最後に四川に行ったのは2018年7月だけどその時はみかけなかったなぁ。最近は北京火鍋ばかり食べていたので、久しぶりの四川火鍋に心を躍らせる。
場所は新宿・歌舞伎町、さくら通り。看板発見。
エレベーターか階段で2階にあがる。 階段で2階にあがり、扉を開けると...どこでもドアで四川に来たかのような光景が...! お客さんはぱっと見ほとんど中国の方。中国語しか飛び交っていない店内のガヤガヤな雑多な感じがよい。女性の方が多め。店員さんも20代の中国人の女性ばかりだったけど、出身地を聞くと3/3でハルビンだった。
今回は奥の個室!
メニュー。最初は鉛筆で頼みたいメニューに印をつけて頼むけど、追加注文のときはメニュー見ながら口頭で注文。店員さんはもちろん中国人なので、メニューの左側にある番号を伝えるとオーダーミスが防げる。
メニュー201~204から鍋底(火鍋の素/味)を選んで、201の上の唐辛子マークから辛さを選択。今回は特辣!あとは101の看板メニューの鴨血(鴨の血プリン)やら羊肉やら毛肚(センマイ)やら野菜やらをお好みで選ぶ。205~208のつけダレの注文も忘れずに。
鍋が運ばれてきてシャッターチャンス。これは映える、、パシャリ。
注いでいるのは水でもダシでもなくて、老鷹茶(ラオインチャ:くすのき茶)という四川でとれるお茶らしい。お茶をいれてる火鍋は初体験。
大好きなセンマイ。
あとはもう火鍋を楽しむだけ。大拉皮、蝦餃、野菜などなど食べたい具材をたのむ。鴨血はぷりぷりでサイコー。日本で食べる鴨血はだいたいグニャングニャンした食感だけど、ここのはぷりぷりしてた。特辣を頼んだけど、意外と食べれた。(けど翌日はお腹壊した。)
火鍋食べてヒーヒー言いながら、ビール流し込むのって最高ですよね。また四川か重慶に行きたいな〜〜
火鍋の辛さを癒やすべく四川デザートの糍粑(揚げ餅)を注文!麻辣成分が浄化される...
久しぶりのガチな四川火鍋に大満足でした。
■お店情報
場所はこちら。
意外と混んでいたので、予約するなら下記からどうぞ。電話番号載ってます。 今まで食べた中華Mapはこちら。
■おまけ
最近、海底撈火鍋はじめ、池袋の熊猫火鍋、東来順、大塚の東華涮肉など現地系の中国火鍋のお店が増えてきて楽しい... 2018年に海底撈火鍋が上場した際にいろいろ調べた時は、"火鍋(特に四川火鍋)は美味しい底料(火鍋の素)さえできてしまえば、あとは具材いれて食べるのまではお客さんがやるので、オペレーションしやすく、同じ品質で提供できるから、急速に店舗を拡大できる" という記事をみて、確かにな〜と納得したのを覚えている。今後も美味しい中華料理のお店が増えますように!それでは再見!
2020年9月