<閉店したようです>
こんにちは、東京で中華食べる人です。大塚にめちゃくちゃ美味しい煎餅果子(中華クレープ)のお店があると聞き、行ってきました。超地味で、テイクアウト専門のお店ですが、煎餅果子はめちゃくちゃ美味しかったです。天津で食べたやつそのままでした。
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滷天下
場所は大塚駅北口から徒歩5分くらい。宮仲公園通り沿いの上海料理屋さんの隣にある。

奥のドア越しに注文する。
テイクアウト専門店なので、普通に歩いているとおそらく素通りしてしまいそうな地味なお店。大塚駅の北口は中華のお店が結構あるんだけど、ここは少し外れたところにあるので、全然気づかなかった。老板に聞いたところ今年の4月にオープンしたらしい。(4月にオープンしたとは思えないくらい古いマンションに馴染んでいる…)

メニュー
こちらがメニュー。煎餅果子以外は鴨脖とか豬蹄とか滷味系のメニューばかりだった。Google Mapのクチコミ的には滷味も美味しいらしい。売り切れになっているけど蘭州牛肉麺もある…
煎餅果子を頼んでから5〜6分で出来上がった。おっちゃんが黙々と煎餅果子を作る作業を見るのが好きなのに、冷蔵庫でブロックされていて、見れないのが残念。

煎餅果子

めちゃくちゃボリューミー!
テッテレー!!油條が入っていてボリューミー。いやー、美味しい。留学中、天津経由だと格安でチケット買えることが多かったから、天津でトランジットをするたびに待ち時間で食べていたのを思い出した。(トランジットが10時間とかあるクソフライt…) 800円は若干高いな〜と思ったけど、2かけ入っているので日本だと妥当なのかも。
去年大久保にも煎餅果子の専門店ができたし、流行の兆しがきているのかもしれない。滷天下の老闆いわく、大久保の煎餅果子は山東省系で、ここのは天津系とのこと。皮のつくりが違っていて、天津系の方が柔らかいらしい。コロナが落ち着いたら何人かで色んなお店の煎餅果子を買って、味比べしたい…。
結構売れ行きが好調らしく、大塚から巣鴨への移転を考えているらしい。大塚で食べられるのは期間限定なのかもしれない。ちなみに老板とWeChatで話していたら、僕のモーメンツ(朋友圈)に写っている友人の写真を見て「彼は友達?以前Airbnbやってた時に来たのを覚えてるよ。」と言われた。世間狭いし、Airbnb運営から激ウマ煎餅果子屋までこなす中国人スゲエ…と思ったのでした。
お店情報
場所はこちら。