こんにちは、東京で中華食べる人です。上野御徒町に今年オープンした火鍋屋さん 唇辣道で酸菜魚が食べれるようになったと聞き、行ってきました。以前、食べた火鍋レポはこちら。
https://chuka.tokyo/chunladao/
唇辣道
場所は大江戸線の上野御徒町駅から出てすぐ。JRの上野駅と御徒町駅の間。(だいぶ御徒町駅よりですが。)
https://twitter.com/iam_asheng/status/1406199877017608194
歩いて30秒くらいのビルには海底撈もオープン間近だし、他にもぱっと3〜4軒火鍋屋さんがあってここ1年で一気に火鍋激戦区になっている。
外観(3月に撮影)
店内(3月に撮影)
雑居ビルの3階に上がると開放的で清潔感あるキレイな店内が。席と席の間が結構離れていて密にならないのがよい。
拍黄瓜
まずはキュウリとニンニクの和え物。これほど安定感ある前菜はない。ニンニクがめちゃくちゃ効いていた。
五香牛肉
牛肉の五香煮込み。(中国式煮込み:滷味)五香粉のスパイスが効いていてクセがある味付けだが、慣れるとやみつきになってしまうやつ。部位はアキレス腱。柔らかくて箸がスイスイ進む。
酸梅湯
飲み物は自家製酸梅湯。火鍋の辛さを和らげてくれる強い味方。
主役の酸菜魚!
はい。メインの酸菜魚。スズキがまるまる1匹入っているゴージャスな見た目。赤と黄色の色合いが映える。そして何故かちくわが入っていた。一緒に食べに行った中国人の友人もちくわが入っているのは初めてと言っていたけど意外と合う。
スズキはホクホクで酸っぱ辛いスープととても合う。スープがとても美味しいから魚を食べる前に飲んでみてねと店員さんに言われた。うん、たしかに美味しい。たまに食べたくなる期が定期的にやってくる酸菜魚。
冰粉
糍粑
前回食べに行った時に老板とWeChatを交換して、WeChat経由で予約して行ったらめちゃくちゃデザートをサービスしてくれた。まずは糍粑(揚げ餅の黒蜜きなこ掛け)。続いて冰粉。どちらも四川にいる時に毎日のように食べていた四川スイーツだ。
杏仁豆腐
冰沙湯圓
あとは杏仁豆腐と白玉入り黒蜜かき氷。後から効いてきた酸菜魚のスープの辛さを打ち消してくれた。
いやー、麻辣火鍋も酸菜魚も食べられてしまうなんて、事前にどっちを食べるか決めていかないとケンカしてしまいそうですね。(系統がだいぶ違うので。)
今回は酸菜魚を食べたので、次は火鍋かなぁ。あ、まだ上野界隈には行ったことない火鍋のお店があるんだった。
お店情報
場所はこちら。
食べログはこちら。
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13257219/
それでは再見~