こんにちは、東京で中華食べる人です。早稲田に4月頃オープンした香港式カフェ(茶餐廳)廿四味に行ってきました。香港人オーナーに激推しされた煲仔飯やエッグタルト、どれも美味しかったです。7月ごろには腸粉も食べられるようになるとのことなのでまたすぐに行きたいです。

廿四味

場所は早稲田駅から徒歩3分くらい。早稲田駅を出て神楽坂方面に少し歩くとHK廿四味という大きな看板が目に入る。

ひと目で中華系のお店だと分かる看板

去年までは同じ香港系のカフェがあって、マカオの人がエッグタルトや、コーヒーを出していたんだけど、どうやらその人が帰国することになり、別のオーナーに変わったみたい。店名こそ変わっているが、店内の装飾は以前と同じだった。

香港の写真が壁に貼ってある

バーカウンターもある

店名の廿四味(nian si wei)は香港や広東省で飲まれている涼茶のこと。廿は二十の意味で、24種類の多彩な粵菜を提供したいという意味も込められているとのこと。オーナーは茶餐廳にありがちな「〜記」のような単純な店名ではなく、深い意味を込めたくて、1週間悩みに悩んだらしい。

メニュー。これ以外にもあった。

今回、久しぶりに大学時代に知り合った香港の友人とこのお店に来た。メニューをぱらぱら眺めて、定番の叉燒飯にしようと思い、オーダーしたら、オーナーの香港人に「せっかく2人で来ているんだから煲仔飯にしなさい!おすすめよ!」と言われたので、言われた通りに煲仔飯にした。「それと風沙雞(香港風唐揚げ)も美味しいわよ!」と推されたので一緒に頼んだ。

香港式唐揚げ

最初に来たのは風沙雞。ガーリックのパンチ効いていてガツンとくる美味さ。これはビールが飲みたくなるやつだが、お酒類は提供していなさそうなので、泣く泣くレモンティーと一緒に食べた。

香港式釜飯(煲仔飯)

そして煲仔飯!スペアリブ(排骨)と中華ソーセージ(腊肠)の絨毯に乗った目玉焼き!食べなくてもおいしいと分かるやつ。半熟の黄身を割ってかき混ぜて食べればGoToHeaven!香港の友人もこれは美味いと満足げだった。

オーナーの香港人の女性は旦那さんの転勤で数年前に日本に移ってきて、昨年末に日本橋に香港料理のお店をオープンさせ、廿四味は2店舗目とのこと。コロナで故郷の料理を食べれない香港や大陸の人に故郷と同じ味を食べてもらいたくてお店をオープンさせたと話してくれた。

途中から友人とオーナーで広東語をべらべらと話しはじめて、ひと段落ついたところで普通語に翻訳してもらうという、よくわからないコミュニケーションをとっていた。しばらく話しはじめてからは員工午餐(従業員ランチ)の時間ということで、僕らと一緒になって食事をし始めた。このゆるい雰囲気がめちゃくちゃ懐かしくなった。

皮蛋瘦肉粥

広東式スープ

その時にサービスしてもらった皮蛋瘦肉粥と煲湯。このスープが特に美味しかった。広州人の師傅がいるらしく、秘伝のレシピらしい。

エッグタルトと香港式ミルクティー

一通り食べ終わった後はデザートでエッグタルトと、ミルクティー。この組み合わせほど幸せなものはない。。相変わらずオーナーと友人は広東語で話している。どうやら地元が近かったらしく、最近になってようやくメトロが通ったが慣れないよねぇみたいな話だった。

エッグタルト以外にも雙皮奶(広東式ミルクプリン)や、椰子芒果西米露や、綠豆糕等のスイーツもあるらしい。メニューには書いてないけど鴛鴦奶茶(香港式コーヒーミルクティー)もあるよ〜と教えてくれた。メニューに書いてくれ。

というわけで、香港人の友人と一緒に行ったおかげで、オーナーとめちゃくちゃ仲良くなったのでした。いま腸粉を蒸す機械を輸入しているらしく、7月ごろから食べれるようになるとのことなので、次はそれを食べに来たい。あ、今回食べ損ねた叉燒飯も。

お店情報

場所はこちら。

それでは再見~

2021年6月訪問