東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

大久保の煎餅果子研究室に行ってきた

お久しぶりです。阿生です。 中国版Instagramこと「Red(小红书)」を見ていたら大久保に煎餅果子(中華風クレープ)専門店ができたとの投稿を見たので、先日東京に行った際に寄ってみました。

■みみ煎餅菓子研究室

場所は大久保駅北口から徒歩3分。小滝橋通りです。この辺は最近現地系中華料理屋さんをよく見かけます。(蘇円餛飩とか上海ワンタンとか) 着いたー。店名は「みみ煎餅菓子研究室」。中国語を知らない方からみたら、せんべいを開発しているお店に見えそう... 小さなアトリエを思わせるような外観で、まさか煎餅果子を食べれるとは思えません。が、ポスターには「煎餅果子」の文字が!

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店内も絵やら置きものやらがあって、プチ美術館っぽい。おされ。

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メニューはと言うと、煎餅果子とドリンクメニューのみ。てか中国語にしか対応してないやん...

とりあえず煎餅果子を注文。この後別でご飯を食べる予定があったのでSサイズで、追加トッピングは無し。

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コロナ対策のガードフィルムも設置済。

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お兄さんが目の前で手際良く焼いてくれます。こんな綺麗な環境で煎餅果子を作ってくれたのは初めてかもしれない・・・

 

老板は武漢出身とのこと。店名の「みみ」の由来や、なんで煎餅果子のお店なのか等いろいろ聞けばよかったです。もはや煎餅果子じゃなくて熱乾麵とか武漢の小吃も提供してほしい...次行ったらリクエストしてみます。

鉄板に煎餅の生地を敷いてから数分でかんせーい!

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これ×2が1で1人前です。 甘辛い味噌ダレが懐かしい。。煎餅果子って朝ごはんにもいけるし、おやつにもいけるし、夜食にもいけるし、万能ですよね。元広島・巨人の木村拓也選手みたいな。主力にはならないけど、いざというとき(小腹が空いたとき)いると助かるみたいな、そんな存在です。あ、ハムを追加すればよかった。

ちなみに僕は留学中してるときに、夜になると大学の門を出たところで売っていた屋台の煎餅果子が大好きでした。

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[留学中の屋台の写真が見つからなかったので天津で撮った煎餅果子のお店で代用]

いつか煎餅果子が次世代インスタ映えフードとなり、新大久保を歩く韓国好き女子の右手に、チーズドックの代わりに握られている世界線が来ることを期待しています。

ちなみにドリンクメニューで今流行りのダルゴナコーヒー(熊さん助けてコーヒー)もあったので、こちらを皮切りに煎餅果子が流行り出す予定です。

■お店情報

場所はこちら。

(2020年8月)