東京で中華を食らう

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阿生香港探店③ 香港の新界で飲茶を食らう

こんにちは、阿生です。香港の田舎で飲茶してきました。セルフで点心を取るスタイル、日頃行く飲茶屋とはまた違っていて、良きでした。

瑞記茶樓

場所はMTRの荃灣駅から80番のミニバスに乗って15分くらい走ったところ。駅前から山道に入っていき、そこそこのスピードで山道を駆け上がっていく。ちゃんと地図を見ていないと乗り過ごしてしまいそうになる。

バス停から階段と坂道を少し下ると店が!いつも食べに行く飲茶の店とは全く違う渋い店構えに心が躍る。


昼前くらいに店に着いたのだけれど、店の中は香港人でいっぱい。駐車場もほぼ満車で、みな車でここまで食べにきているようだ。

 

なんとか席を見つけて座る。日本から遊びに来た友人と2人だったので、香港人が3人が座るテーブルに相席になり、「点心は自分でとってくるんだよ、お茶はここに茶葉とティーポットがあるから自分で淹れるんだよ。」と教えてもらった。みんな優しい。

 

点心は蒸篭に入って蒸されているので、自分が食べたいやつを勝手にとってくる。最後に店員さんが蒸篭や皿の数で精算してくれるのだ。うーん、どれにしようか迷うね。

ハチノスのカレー風

焼売

スペアリブ

スペアリブご飯。(スペアリブが被った)



これは店員さんが頼むかどうか聞いてくれたクレソン(西洋菜)。店の前にはクレソン畑が広がっていて、採れたてのクレソンを食べられるのだ!あっさりめの醤油ベースの味付け。クレソンのシャキシャキ感と少し苦みのある味がとてもよい。せっかくここまで来たら頼みたい一品だ!

 

エビ餃子。いくつか点心を食べたが、どれもかなり薄味。食べても全然胃がもたれないあっさり感なのがとてもよい。

 

さつまいも?餡が入った饅頭。うまいけどずっしり餡でかなりお腹がふくれた。

 

最後は馬拉糕。ふわふわであっさりした甘さ。

 

友人と点心を食らい、お茶を飲みながら久しぶりに色々と話しをしてゆったりとした時間を過ごしたのでした。またここは友人を連れて飲茶しに来たい店だ。

食後は膨らんだお腹をさすりながらクレソン畑を見て回った。

お店情報

場所はこちら〜〜

それでは再見~~