東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

阿生澳門探店① マカオの茶餐廳でポルトガル料理を食らう!

こんにちは、阿生です。日帰りでマカオに行ってきました。マカオに行くのは3回目。前回マカオに行ったのは2017年なので実に6年ぶり。前回は日帰りかつ半日コースだったのでかなりさくっと回ってしまったが、今回はほぼ丸1日遊べる日程なので出発前から心が躍る。

金福龍葡式牛扒茶餐廳(Lucky Dragon Portuguese Steak Cafe)

マカオに着いて早速腹ごしらえに向かったのが金福龍葡式牛扒茶餐廳というポルトガル料理が食べられる茶餐廳。マカオに行ったらおそらくほとんどの人が訪れるであろうセナド広場の近くにあるので、観光がてら食べに行きやすい場所だ。

マカオ出身の同僚に、マカオに行くと言ったらおすすめしてくれた店の1つ。昼前に店に行ったらやはり人気店のようで順番待ちになった。紙切れに番号を書いてもらい、1時間後に来いとのこと。せっかくなのでセナド広場の近くをぶらぶら。

やっと店に入れたのでとりあえずポルトガルビールのSuper Bockを注文!昼からマカオで飲むビールの美味さといったら!

牛カツチーズカレーライス!(拉絲芝士咖哩焗牛扒飯) 口コミをみたらいろんな人が食べていて気になっていたメニュー。たっぷりチーズの下に揚げた牛カツが入っていて、さらにカレーとライスが入っている超多重な一品。ご飯がなかったらこれだけで酒のつまみになりそう。久しぶりに中華っぽくない味を食べたけどこういうのもいいですね。

ポルトガル式ステーキ(葡式牛扒)!フォークでも切れそうなくらいお肉が柔らかい。ワインが飲みたくなるところを我慢した。

すこしは野菜も食べなくちゃということでポルトガル風の野菜煮込み(葡式五蔬)。トマト、ピーマン、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツの5種類の野菜がなんとも形容しがたい甘めのスープで煮込まれた料理。妙にうまい味付けでするりと食べられてしまう。この不思議な味付けがポルトガル式ということなのだろうか。

ポルトガル式牛肩バラカレー(葡式咖哩牛坑腩)!本日2種類目のカレー。牛カツチーズカレーの方は焼きカレーのような感じだったが、こちらは牛肩バラ肉がじっくり煮込まれてほろほろになっている。誰が食べても食べやすい優しめな味付け。カレーをアテにビールも飲めるよねえ。

 

というわけでがっつりポルトガル料理を食べて満腹になったあとに再びマカオの街に繰り出したのでした。


3時間後くらいに保健牛奶公司というお店で牛乳プリン(雙皮奶)を食べたり、ロードストウズベーカリー(Lord Stow's Bakery)でエッグタルトを買ったりしました。またすぐにでもマカオに行きたいなぁ。

お店情報

場所はこちら〜〜

 

それでは再見~