こんにちは、東京で中華を食べる人です。池袋の北口に新たに湖南料理の店がオープンしたというので行ってきました。激辛米粉(ライスヌードル)、干し肉の炒め物、臭豆腐など池袋だとあまり食べられない料理ばかりでした!
湘聚・湖南菜館
場所は池袋北口から徒歩5分くらい。食彩雲南や唇辣道などが入るガチ中華ビルの隣にあるビルの2階だ。元々は邵匯大蝦というエビ鍋みたいな中華料理が食べられる店だったのだが、すぐ店が変わってしまった。一度食べに行ったのだが、可もなく不可もなくといった記憶がある。池袋の店の入れ替わりは結構早い。
実はこの湖南料理のお店、以前大宮で湖南料理屋・湘味厨房をやっていたオーナーの店で、大宮から亀戸あたりに場所が移り、そして2号店として池袋にオープンしたとのこと。亀戸の店は少し遠かったので食べに行けていなかったが、池袋に出店してくれるなんて!
数日前にも食べに行こうと思って来てみたのだが、満席で入れなかったのでリベンジ。オープンしたてとあって多くの中国人で賑わっていた。池袋は四川・東北系の店が多いので少しテイストが違う湖南料理はほかの店と差別化できていいのかもしれない。
メニュー。
まずは青島ビールから〜
湖南料理でよく食べられている干し肉(腊肉)と青唐辛子の炒め物!爽やかな辛さと干し肉の旨みがビールを呼ぶ!
ピーマンと皮蛋の冷菜!見た目はあまり美味しそうではないけど食べてみると意外と美味しいやつ。皮蛋好きはハマる味。
臭豆腐!湖南の臭豆腐は黒いのが特徴。カリッとあがって特性ダレに浸かった臭豆腐はやはり臭い!が何度か食べていると臭みの中にうまさを感じるようになるのだ。初挑戦の友人は1口食べてノックアウトだった。
夫妻肺片!あまりガチ中華を食べない友人がハマる確率が高い牛スネと牛モツの冷菜。大体の友人が好きになって次に食べに行った時もリクエストするのでよく食べている。
ハルビンビールも追加!
湖南米粉!ツルツルしたライスヌードル。湖南式は唐辛子がたっぷり入っていてめちゃくちゃ辛い。四川料理は花椒の痺れが効いているけど湖南料理は唐辛子のストレートな辛さが特徴的なのだ。ヒーヒー言いながら食べた。何日かするとまた食べたくなる中毒性。
というわけで久しぶりの湖南料理に大満足でした。翌日はしっかりお腹を壊しました。
お店情報
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それでは再見~