こんにちは、阿生です。台湾編の続きです。台南の牛肉湯を朝ごはんに食べた後はマンゴーの故郷、玉井へ。その後に台南市内に戻ってきて食べたマンゴーかき氷に感動しました。
冰鄉
牛肉湯を食べに行く前の朝9時、チェックしていたかき氷のお店冰鄉に行くと、店のシャッターが上がりマンゴーかき氷の整理券をゲット!
14時以降にまた店に食べにきてくださいと言われたので、朝ごはんを食べてからはマンゴーの産地である玉井に行くことに。バスで1時間半、タクシーだと1時間。台南にいられる時間が限られていたので滞在時間を捻出するために課金タクシー!
玉井の市場につくと至る所にマンゴーが。有名な愛文マンゴーはじめ、アップルマンゴー、グリーンマンゴー、水蜜桃マンゴーなどなど種類が盛りだくさん。
信号みたいな赤、黄、緑できれい。
マンゴーの平均販売価格も。やはり愛文がお高め。
基本は市場で買って持ち帰って食べるスタイルだけど、何店舗かはその場でカットしてくれるところもあった。とてもありがたい。
切ってもらった愛文マンゴー、甘さが抜群でジューシーで本当に美味しい。今まで食べてきたマンゴーとレベルが違う。なのに一個あたり100台湾ドルとか。いいのかこれで!
市場の後は街中を少し散策して、休憩がてらマンゴーかき氷のお店へ。冰鄉のかき氷をこの後食べる予定だったので、メニューにあった小さめのマンゴーアイスを頼んだら、普通のマンゴーかき氷だった(笑)
市場でマンゴーを食べて、さらにマンゴーかき氷を食べて、市内に戻ってマンゴーかき氷。マンゴー日和すぎる。まぁ、でもせっかく玉井まで来たし食べなくちゃね。
ふわふわ氷にざく切りマンゴー、上にはアイスも乗っかっていて豪華な見た目。練乳も上からかけられたけど、そんなのもいらないくらい甘い。蒸し暑い市場を歩き回って疲れた体に染み渡る。一気にクールダウンした!
玉井ぶらぶらはこの辺りにして、台南市内へ戻る。少しお土産を買った後にいよいよ冰鄉へ!
店に着くとマンゴーかき氷は売り切れの看板が。Facebookでも販売状況の告知をしているんだけど、11時には整理券の配布が終了した通知が出ていた。運良く整理券をゲットできてよかった...。
マンゴーかき氷だけではもったいないな、ということでおすすめメニューの中にあったトマトと緑豆ミルクも注文。
テーブルについて少し待っていたら運ばれてきたマンゴーかき氷!!マンゴーの鎧に覆われたかき氷は想像の3倍くらいでかい。単体で撮ると大きさが伝わらない。
トマトと一緒に撮ったやつ。なんだこの破壊力。マンゴーも1かけがでかいので食べ応えがあるし、なによりめちゃくちゃ甘い。氷はミルク氷になっていて優しいふわふわ食感。早く食べないと外の暑さでどんどん氷が溶けてきてしまうので運ばれてきたらすぐに食べよう。
一緒に頼んだトマトにはみたらし団子のソースみたいな餡と生姜ときな粉が添えられていた。トマトをこのタレにつけて食べるのだけど、みたらしソースも甘しょっぱさと生姜の辛味が混ざってクセになる味わい。トマト自体はあんまり甘くないので、ついついこのソースをつけて食べたくなってしまう。これも台南の色んな店でみた。初めての発見!
というわけで朝ごはんを食べてからはずっとマンゴーばかり食べている1日でとても幸せでした。
お店情報
場所はこちら〜
冰鄉
玉井の青果市場
それでは再見~!