東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

千葉都賀・中国小麦粉料理専門店 恵泉に行ってきた!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。ガチ中華やら異国飯やらを食べ歩く友人たちと千葉の都賀まで遠征に行ってきました。もっちもちの春餅に水餃子にパリパリの蔥油餅、小麦粉料理を食べまくりました。

中国小麦粉料理店 恵泉

場所は千葉県千葉市の都賀。今回はいつもガチ中華やら異国飯やらを食べに行く食友が見つけてくれたお店!東京駅から総武線快速に1時間くらいのって、千葉駅で乗り換えてさらに数駅いったところにある。埼玉寄りの東京に住んでる身からしたらなかなかの遠征だ。千葉の勝田台の方に行った高校時代の部活の遠征を思い出す。去年、西葛西にインド中華を食べに行った時以来の東方面への遠征!

駅前はほとんど何もなくて埼玉の実家の最寄駅に帰ってきたのかと思った。歩いて2〜3分で店に着いた。

ちょっとカフェっぽい雰囲気。外にテーブルがあったらオープンテラスなおしゃれカフェにもなれそうだ。

店内は意外と広くてカウンターとテーブルと座敷があった。カフェっぽいのは外観だけで、店内は和食料理屋っぽい感じ。

メニューの写真を撮るのを忘れてしまったけど、とりあえず粉物を片っ端から頼んでいく!小麦粉料理を作る点心師?みたいなすごい人を中国から呼び寄せているんだとか。なんでこんな中国人があまりいなさそうな場所に出店しているんだろうか。

とりあえずビールが美味しい〜〜

水餃子!むっちりとした皮の食感に一同感動。皮だけでこんなに美味しさが変わるのかとびっくり!

蔥抓餅!だいたいパンケーキみたいになっていることが多いけど、この店のはちぎってあるタイプ。表面は焼かれているのでサクサクしているのだけれど、もっちり感もあって、さらには程よい塩気が効いていて美味しかった。食べる手が止まらなくなる。

メインディッシュの春餅!肉と野菜の炒め物を春餅にのせて、ネギやらキュウリをのせて、甜麺醬をつけて包んで食べる。北京ダックの中身が炒め物に変わったような食べ物だ。やはりこの春餅のもちもち度合いがすごい!

せいろに入っていて蓋をしているのでしばらくはあたたかいまま食べられるのも嬉しい。でもやはり少し時間が立つと固くなってしまうので時間との戦いだ。留学していたときに春餅が食べられる店が近くにあってたまに食べに行っていたのだけどその時よりも美味しかった。

焼き餃子!中には長芋と紫蘇が入っていてけっこうさっぱりめに食べられるのが嬉しい。こちらもやはり皮がもちもち。あとこのお店の良かったところは人数に合わせて餃子の個数や春餅の枚数を調整してくれたこと。5人で食べていて6個入りだと1個余ってしまうことがよくあるが、人数分だと変な遠慮もケンカもしないで食べられる!

シメは大連麺。山梨のほうとうみたいな感じで中華料理感はあまりなかったが優しい味付けで野菜がたっぷり入ったスープが美味しかった。

というわけではるばる千葉の都賀までやってきた遠征で小麦粉料理を食べまくり大満足なのでした。

そして2次会は同じく都賀の駅前にあったフィリピン料理屋。フィリピンの知り合いの家に遊びに来たかのようなアットホーム感あふれる店で、店内ではフィリピン人やなぞの外国人がカラオケを歌っていた。店員さんかと思っていたフィリピンの方は実はお客さんで途中で帰宅するなどなかなかカオス空間。コーヒーを飲みながらフィリピンデザートを食べました。都賀で中華料理からのフィリピンデザートコース、おすすめです。

お店情報

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それでは再見~