こんにちは、阿生です。香港にきて1週間が経ちました。仕事も始まり、今までとは違う環境にわくわくしながら日々過ごしています。が、楽しみはやはり食事!ということで週末や退勤後に食べ歩くのが引き続き楽しみの一つになりそうです。これまでは東京で新しくオープンしたお店を中心に食べ歩きをしていましたが、香港ではなかなかそういうわけには行かなそうなので、1週間で食べたお店からいくつかピックアップして紹介していくスタイルでまずは始めてみようと思います。(変更可能性あり)歩いていて美味しそうな店に適当に入ったりもしているので、必ずしも紹介しているお店がおすすめ店ではないことをご承知おきくださいませ。
九龍餐室(銅鑼灣)
香港到着日に食べに行ったのは銅鑼灣にある茶餐廳!14時前に香港に着き、15時過ぎにホテルにチェックイン、機内食を食べたので小腹を満たしたいということで行くべきは茶餐廳。銅鑼灣で適当に良さげなお店を探して入った。
エッグタルトと菠蘿包、どちらにしようか熟考した結果、菠蘿包にすることに。飲み物は檸檬茶。
檸檬茶を一口飲むと久しぶりに香港に来たことを実感する。前回は就職前の2019年だから4年以上ぶりの香港。その間、デモやらコロナでだいぶ変わってしまったと聞くが、この1年でまた新しい香港を探せればいいなぁ。
菠蘿包もサクカリのパンにバターが溶けて、ギルティな味。食べた分だけ運動しないと帰国する頃には大変なことになっていそうだ。
鳳城酒家(北角)
到着翌日に一人で食べに行ったのがこちらの飲茶店。順徳系の広東料理の店のよう。2階にあがるとテーブルが200席ほどあって、1人だと相席になる。朝9時ごろに店に入ったときは5割くらいの混みだったけど食べ終わる10時頃にはほぼ満席で大盛況だった。この早茶文化をいつでも堪能できるのかと思うと嬉しくなる。
メニュー。お茶代が1人14HKDで、あとは食べたいメニューに印をつけていく。1人だとなかなかたくさん食べられないのが悲しい。結局、鳳城蝦餃皇(蒸しエビ餃子)と香茜叉燒腸(チャーシュー腸粉)を注文。
食器を洗い、普洱茶を飲みながら運ばれてくるのを待つ。途中から向かいに老夫婦が座って新聞を読みながら慣れた手付きで食器を洗っていたのが良かった。
蝦餃は薄皮のエビぷりぷり。大人数で行くとたくさん食べられるけど、蝦餃を4つも食べられるのは1人で食べに行ったときのメリットだと思うことにする。
腸粉もなかなか日本では美味しいやつに出会えないし、独り占めできるのはあまりないかもということで普洱茶をすすりながらゆっくり食べた。ゴロゴロの叉焼が美味しい。
というわけでここは香港滞在中に何度もお世話になりそうなお店でした。今度は友人を連れて来なくては!
お店情報
九龍餐室
鳳城酒家
それでは再見~