こんにちは、阿生です。雲南編の続きです。シャングリラ(香格里拉)への乗り継ぎの合間に麗江でキノコ米線を食べた後は高速鉄道に乗って香格里拉へ!ヤク火鍋が絶品でした!
雲南編過去記事↓
昌聪火塘
香格里拉には昼前に到着。
チベット族の方が経営する民宿に荷物を預けていざ腹ごしらえ!ヤクの火鍋が食べられるお店に向かった。
お店の外観。想像していたよりも民家感があった。看板がなかったらお店だと気付かないかもしれない。
店内の様子。14時前になってしまったのでお店はほぼ貸切。こちらもチベット族の方の経営。いつも食べている中華料理店の雰囲気とはまた違った感じ。
メニュー。香格里拉や麗江などでは標高が高いこともあってヤクが食べられている。ウシ化で見た目は牛に近いけど、ヒマラヤなどの高山地帯に生息しているので毛が長い。ヤクの毛入りのセーターなども日本でたまに見かけることもある。
毛が長くて角も大きい。
↑無印でもヤクの毛入りのセーターが売っているのを発見してびっくりした。
留学中に麗江に行った時も食べたヤク肉の鍋がまた食べたくなったので今回はヤクが食べられるお店を探したというわけだ。1番上にある牦牛肉火鍋を注文。あとは火鍋の周りの鉄板で焼く地元の豚肉(藏香猪)も頼んだ。
まずは香格里拉ビールで乾杯!標高が3300メートルもあるので酔いのまわりが早い気がする。
チベットミルクティー(酥油茶)も頼んだ!塩が入ったしょっぱいミルクティー慣れない人には美味しくないと酷評されがちだけど、一度慣れるとクセになって何度も飲みたくなってしまう。
鍋が到着!ゴロゴロのヤク肉がたっぷり入っていて食べ応えある。肉は柔らかくてクセもなくて食べやすい。クコやナツメも入っていて薬膳ぽさもあるのでスープのまま飲んでも美味しい!
四川の火鍋のようにタレバーで自分好みにタレを調合して付けて食べる。
豚肉!こちらは鍋のまわりの鉄板で焼肉にして食べる。火鍋と焼肉が同時に食べられるの、二兎を追って二兎を獲る感じがあってよい。贅沢だ!
豆腐も焼いた!焼烤っぽい感じで美味しい。外はカリカリ、中はとろっとした食感がよい。
というわけで、シャングリラの初ごはんで大満足して観光に向かったのでした。
お店情報
場所はこちら。
店名:昌聪火塘
住所:云南省迪庆藏族自治州香格里拉市建塘镇达娃路昌聪巷昌聪火塘
それでは再見~