東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

つくば・麻辣十食に行ってきた!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。5月末に友人とドライブがてら茨城県つくば市にある四川料理のお店 麻辣十食に行ってきました。麻辣鶏や香腸、萵筍(茎レタス)など、どの料理もめちゃくちゃ美味しくてわざわざつくばまで行く価値がありました!

麻辣十食

場所はつくばエクスプレスつくば駅からも1kmほどのところにあるので歩いても駅から行ける距離だ。今回はレンタカーを借りて東京からドライブがてらつくばまで向かった。都内からでも1時間くらいで着くのでわりと行きやすい。

麻辣十食の赤い看板が目立つ外観!5月に中野で開催された四川フェスにも出店していて担々麺や麻辣ハンバーグを販売していたのが気になっていたのだ。

お店は2階建てになっていて1階は小さな食堂のような感じだったけれど2階はわりと開放感があって広かった。円卓もあって大人数でも食べに来れる。

車だったのでビール代わりに桃のジュース。初めて飲んだのだけどあんまり甘すぎなくてさっぱりめで良かった。

最初に来たのは麻辣鶏!下味がついているのでそのまま食べてももちろん美味いのだが、小皿の麻辣ダレにつけて食べればさらに美味しく食べられる。コクと香りがある辣油とジューシーな鶏肉の相性抜群でビールのかわりに白飯をかきこんだ。

こちらはアヒル(鴨)の滷味。アヒルの舌や頭、心臓に手羽先といろんな部位が盛り付けられている。結構辛みが強かったけどこれも美味しい。部位によって食感がぜんぜん違うので食べ比べるのも楽しい。

四川風漬物(泡菜)。滷味で感覚がなくなった口の中を回復されてくれる救世主。

日本だとまだなかなか無い茎レタス(萵筍)のにんにく炒め!シャキシャキとした食感がくせになるんだよねえ。これだけで無限に食べ続けられるほどなのでお店で見かけたらぜひ頼んでみてください。同じ北関東の栃木にある北海農場で育てているのでぜひそちらもどうぞ。

ソーセージ!(香腸)こちらはお店で手作りしているそう。旨味が凝縮されていてこれまた酒が欲しくなる。冬の寒い時期に作って干しておくのだが、今年の冬に作った香腸はもうすぐなくなってしまうそうでギリギリ食べられた。次の冬にはもっとたくさん作ってもらいましょう。

ビールのかわりにお代わりしたココナッツミルク。同じブランドの菊花茶もあるなんて知らなかった!

最後に来たのはウサギのレバー炒め!初めてウサギのレバーを食べたけど柔らかくて癖もなくて食べやすい!ピリ辛な味付けもこれまたご飯泥棒。どれも美味しかったけどこのレバー炒めが本日のMVPかなぁ。ちなみにウサギは秋田県産のジャンボウサギを使っているんだとか。国産のウサギを使ったガチ中華、面白いなぁ。麻辣十食のオーナーは元々フレンチを学んでいたそうで具材にもかなりこだわっているそう。だからどの料理も美味しかったのかと納得した。同じ茨城県内の霞ヶ浦で採れたコイを使った烤魚も美味しいらしいので次はそれを食べにまた来たいですね。次は電車で来ようかな。。

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~