東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

【閉店】湯島に新オープン!福益菜館でせんべろ!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。中国をはじめアジア各国は旧正月、僕が仕事で日々やり取りをしている同僚もお休みに入ってしまったので、僕も有給を取り上野のサウナに行ってきました。サウナ後は湯島駅の近くで気になっていた福建料理のお店へ。福建料理の揚げ物とビールでせんべろしてきました。

福益菜館

場所はメトロの湯島駅から徒歩数分。上野や御徒町からも徒歩圏内。

仲町通りという夜のお店が並ぶ通り沿いにあって治安がなかなか悪い。うっかり夜遅くに行くとキャッチのお兄ちゃんに話しかけられる地獄に陥りそうだ。今回は17時過ぎだったのですっからかんだった。

外観。キャバクラなどが並ぶ通りに突如現れる福益菜館の看板。誰をターゲットにしているのだろうか。2021年11月にオープンしたらしい。

店内は細長くてカウンター席とテーブル席が数席ある小さいお店。なんだか日高屋みたいなチェーン店の中華料理店感がある。

壁にかかっているメニュー。料理は現地ぽいが字体が日高屋

メニュー。

まぜそばやワンタンスープ、揚げUFO、福建風バーガーなど福建料理のおなじみメニューが並ぶ。

他にも牡蠣のお好み焼きやビーフン、福建風煮込みそばなどご当地メニューがけっこう豊富。

14時に御徒町羊貴妃 羊湯館で羊肉スープのランチセットを食べたばかりなので、軽めにすることに。

大好きな揚げUFO(海蛎饼)と初めて見かけた豆腐豚肉入り揚げパン(福清番普饼)を注文!

まずはビールで乾杯。

ホールはおばさん、厨房にはおじさんがいて、どちらも福建の福清出身とのこと。店名をググってみたらFacebookが出てきて、ちょっとイケてる中国人のお兄さんがオープンしました!という投稿を載せていたので、店内の2人は雇われなのだろう。

待つこと10分くらいで豆腐豚肉入り揚げパンが到着!豚肉やエビが入った肉団子を油揚げで包んで揚げた食べ物。初めて食べたがこりゃ美味い。途中でラー油や醤油をたらして食べる。ビールが進みますなぁ。

続いて揚げUFO!西川口の福建料理のお店 福記で食べて以来、大好きになった揚げUFOだが、都内でも食べれるお店がいくつか増えてきて嬉しい。

紙に包んであるので手に持ってかぶりつく。中には岩のりや豚肉、牡蠣、キャベツが入った餡が。揚げたてなので外はサックサク、中からは海鮮の旨みで優勝。

うっかり揚げ物を二つ頼んでしまった、かつ、ボリューミーでだいぶお腹が膨れた。大満足。これは上野でサウナからの定番コースになりそうだ。ビール500円と揚げUFO350円、豆腐豚肉入り揚げパンは150円×2個で300円、計1,150 円でサクッと飲めてしまった。せんべろだ。

次は他の麺やら、バーガーやら別の福建メニューを頼みたい。

お店情報

場所はこちら。

それでは再見~