東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

浅草橋・源茶で沙県拌麺を食らう!

こんにちは、東京で中華を食らう人です。コロナ療養中でまだ中華を食べに行けないため、食べ貯めていたお店を掘り出します。5月に浅草橋で食べたタピオカドリンクスタンドが始めた福建料理福建省福清出身のおばちゃんが作る沙県拌麺(ピーナッツまぜそば)が美味しかったです。

https://twitter.com/iam_asheng/status/1522905599272312832

 

源茶

場所はJR浅草橋駅から徒歩数分。タピオカの店が福建料理を出し始めたと聞き、行ってみることに。近くには台湾人が経営する豆花の店も。

https://chuka.tokyo/jiadouhua/

店の外観。現役でタピオカも出す店なのでこじんまりとしている。店の外にはタピオカだけではなく、中華点心という文字と一緒にワンタンや小籠包、肉まんの写真も見える。

店内はカウンターが5席のみでかなり狭い。その狭さも相まって、中国によく見るやる気のないチェーン店沙县小吃に食べに来たかのような雰囲気に。

メニュー。料理を作っているおばちゃんは福建省福清出身だというので、福建省料理っぽい沙県拌麺(ピーナッツまぜそば)や肉燕(福建風ワンタン)を注文していく。肉まんや水餃子は北方の料理なので今回はやめておいた。

久しぶりに飲みたくなってしまったパッションフルーツティー!中にはパッションフルーツナタデココ、タピオカが入っている。パッションフルーツの爽やかさとプチプチ感、タピオカ、ナタデココのもちもち、コリッとした食感の違いが楽しめるドリンクだ。留学中はドリンクスタンドのCoCoでよく飲んでいたのが懐かしい。タピオカミルクティーよりもこちらのほうが個人的には好きなのだ。

まずきたのは肉燕(福建風ワンタン)!大ぶりで薄皮なワンタンはくわいが入っているのが特徴で、しゃりっとした食感が味わえる。

そして次はお目当ての沙県拌麺(ピーナッツまぜそば)!皿の底にタレが入っているので、冷めないうちによくかき混ぜて食べる。もたもたしていると固くなってしまうので急ごう。

混ぜた後!シンプルな見た目がだが、シンプルイズベスト!濃厚なピーナッツタレが麺に絡んで橋が止まらなくなる。担々麺のような破壊力はないけど、たまに食べたくなる一品だ!

他にも仙草ゼリー、冷たいもち米と芋圓、タピオカなどで作ったビン飯もあったけど、お腹いっぱいになったので、この日はここまで。

タピオカ店で福建料理が食べれるようになるとは。タピオカブームが終わった今、サブメニューでオーナーの出身地の料理を出す店がこれからもっと増えてくるのかもしれない。ネクストタピオカはタピオカと一緒に売れる小吃店だったりして、、

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~!