東京で中華を食らう

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湯島に新オープン!食彩雲南で汽鍋鶏を食らう!

こんにちは。東京で中華を食べる人です。湯島に今年新しくオープンした食彩雲南に行ってきました。四谷三丁目や池袋のフードコートにもお店があります。池袋のフードコートで初めて食べて以来、大好きな汽鍋鶏や米線を食べてきました。上野だけでなくて湯島にもガチ中華が増えてきていますね。

食彩雲南

場所は千代田線湯島駅から徒歩2分。上野や御徒町からも歩ける距離だ。この日も御徒町から春日通りを歩いて湯島へ向かった。

歩いている目に入ってくる新しい中華のお店。黃燜雞米飯の楊銘宇もいつの間にかオープンしていた!

お店に到着。1月3日からはプレオープンで、今日(8日)からオープンだという。お店の前には以前ブログでも取り上げた池袋の火鍋屋 山和故里や串焼きのお店、太陽城など個人的に馴染み深いガチ中華のお店から送られた花が並ぶ。

店内はテーブル席メインだが円卓も。

メニューの一部。池袋のフードコートに出店している食彩雲南は汽鍋鶏や米線しかないのでメニューの豊富さにテンションがあがる。

白酒飲み比べがあるお店は珍しい。(たいていボトルで頼むからだ)

まずは揚げナスの山椒風味。サクッと揚がった熱々ナスにかかった山椒塩の風味がめちゃくちゃ美味しい。思わずビールを頼みたくなったが、お昼時だったので我慢した。

鶏肉と唐辛子のレモン風味炒め。初めて食べた。唐辛子の辛さとレモンの酸味がどちらもあって不思議な感覚。結構辛い。唐辛子は食べないように。

楽しみにしていた汽鍋鶏!(鶏肉の薬膳スープ)

無水で4~5時間蒸した鶏肉と薬膳から出たスープが体に染みるやつ。このお店に来る前にサウナで整っていたのだが、これを飲めば体の中も整いそうだ。最初はスープを飲み、鶏肉を食べ、鍋と一緒に付いてくるもやしにスープをかけて、山椒の特製ダレをかけて食べる。ただのもやしが立派なおつまみになるのだ。

雲南風じゃがいもガレット。じゃがいもを細く切って丸く焼いた料理。初めて食べた。あまり中華感はしなかったけど美味しい。ガレットはフランス料理の名称らしい。また一つ賢くなってしまった。

椒麻鶏。山椒ソースがたっぷりかかった蒸し鶏。鶏肉と唐辛子のレモン風味炒めで唐辛子の辛さが攻めてきて、椒麻鶏で山椒の痺れも効いてくる。でも美味しいので箸がとまらない。

そして石鍋麻婆豆腐。ここまでだいぶ食べていたが運ばれてきたときのグツグツ感と香りで食欲が湧く。麻婆豆腐はデザートなのかもしれない。老板にご飯いる?と聞かれて思わず注文してしまった。老板曰く以前よりも四川の風味を強めにしているらしい。全体的に痺れが強くて麻婆豆腐を食べ終わったときには口の中がビリビリしていた。

最後にシメの過橋米線。米線と豚肉やきくらげ、エビなど9種類の具材を土鍋に入れて2~3分待ってから食べる。シメにちょうどよいあっさり鶏肉スープが嬉しい。ツルッとした米線なのでお腹いっぱいでもスッと喉を通る。スープまで完飲。いやー美味しかった。また食べに来たいですね。

お店情報

場所はこちら。

それでは再見~!