東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

池袋に新オープン!鉢鉢香(ぼーぼーしゃん)で碗雑麺を食らう!

こんにちは、池袋で中華を食べる人です。池袋に新しく重慶料理のお店がオープンしたと友人から聞きいってきました。ガチガチに現地向けの辛さの碗雑麺(エンドウマメ+肉味噌麻辣麺)がまじで美味しかったです。あ、辛さは調整できるとのことなので心配無用です。

■鉢鉢香(ぼーぼーしゃん)

場所はいつもの池袋北ぐc...ではなく東口から徒歩3分。めちゃくちゃ美味しい大皿鶏が食べられる新疆味道の近く。定番の池袋北口中華街ではなく、東口のところがよい。僕が愛してやまない麻辣燙の楊國福も東口ですね。

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昔来たことがあるところだなぁと思って、記憶を辿ってみたら大学時代に友人と飲んでいるときにキャッチについていってしまい、激薄サワーと激薄ビールと冷凍食品温めました的メニューを食べさせられた居酒屋のビルだった。クソマズ居酒屋は全部潰れて、全部現地系中華になってほしいです、はい。(もちろん当時の居酒屋は跡形もなかった。)

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地下に降りる。

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店内。小綺麗な感じ。棚にある白酒や酸梅湯がなければ中華っぽくない雰囲気。以前は定食屋とかだったのかなと予想。C-Popが爆音でかかっている。

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メニュー。複数人いれば水煮魚とか毛血旺とか頼みたかったけど一人だったので主食系列を攻める。ちなみに友人曰く孜香霸王雞がイチオシらしい。結局どれにしようか迷った結果、豌豆雑醤麺(碗雑麺:エンドウマメ+肉味噌麻辣麺)にすることに。あとは羊肉格格(羊肉の米粉蒸し)も頼んだ。

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羊肉格格。羊の肉に米粉をまぶして蒸したやつ。380円なので結構お安め。広東料理の豆鼓排骨(スペアリブのトウチ蒸し)っぽい料理をイメージしていたらまた違った料理だった。ころもが米粉でふわふわしてて美味しい。。去年重慶に行ったときは食べなかったぞ。。

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はい、そして豌豆雑醤麺登場!もう見た目からわかる辛さ・・・。たっぷりのラー油とエンドウマメと麺をまぜて食べる。いやー辛い。けどエンドウマメの優しい味わいが辛さを少し中和してくれる。めちゃ辛い。けどくせになる辛さ。重慶で食べた重慶小麺の辛さを思い出す。現地に引けを取らないやつだ・・・。これはメニューにある重慶小麺と四川担々麺とかもためしてみたくなる。

老闆娘によるとこのお店はもともと巣鴨にあった巣鴨餃子房というお店が池袋に移転してリニューアルしたらしい。池袋に来てくれてありがとう。そして店名も鉢鉢香に変えてくれてありがとう。巣鴨餃子房のままだと町中華感があって気づけなかった気がする。

地下にあって電波がよくないらしく支払いは現金のみ。辛さは事前に言ってくれれば調整可能とのこと。辛いの苦手な人と行くときは気をつけよう!

というわけでまたふらっと寄りたいと思います。

■お店情報

場所はこちら。

それでは再見〜!

2020年12月訪問