こんにちは、東京で中華を食べる人です。新大久保に新しく重慶や西安の軽食が食べられるお店ができたと聞きいってきました。新大久保で一人で食べられる中華は貴重な存在になりそうです。
味道 新大久保店
場所は新大久保駅からコリアンタウンの方へ歩いて数分。先日のブログで紹介した煎餅菓子が食べられる南南鶏蛋肉漢堡よりも大久保駅側にある。大久保通り沿いに相次いで中華料理の店が開店して新大久保に行く頻度がいつもより増しております。
こちらが外観。韓国料理屋に囲まれそこまで目立っていない。
2階へとあがる階段は中国にも韓国にも繋がっている。
店内はテーブルが2席とカウンター席の小さめなお店。味道というお店は池袋の北口にもあって、この店は2号店だそう。池袋店はキャバクラや麻辣湯の店が入った怪しい雑居ビルの地下にあってかなり入りにくいが、新大久保店のほうがまだマシ。(こっちもちょっと入りづらいけど。)11月3日オープンしたばかりだった。
池袋店のレポはこちらから。
メニューはQRコードをスキャンしてスマホから注文するスタイル。重慶の麺類や西安の麺や軽食がメインのお店。聞けばオーナーは東北人だった。東北人がやっている重慶・西安の店は日本で例えたら北海道出身者が営む九州、四国料理屋といったところだろうか。
ビルの中だからか電波が悪くてWi-Fiに接続。ネットワーク名は「weidao」でパスワードは「八个八」。中国で何度もやり取りした合言葉を聞いて嬉しくなった。
何を食べようか迷った結果、久しぶりの食べたくなった碗雑麺にしてみた。
5分くらいできた!はやい。
碗雑麺は以前に池袋の鉢鉢香でも紹介しているのでそちらもぜひご覧あれ。えんどう豆と肉味噌がのった麻辣麺である。
肉味噌の茶色とえんどう豆の黄色とネギの緑の配色がきれい。前に重慶人の友だちに教えてもらったのはえんどう豆がほろほろになるまで煮込まれているのが美味しい碗雑麺の条件といっていたけど、この店のは箸でつまめるくらいの硬さだった。まぁでもタレはまぁまぁ。中辛にしたけど大辛でも良かったかもしれない。
中国のどこにでもある普通な食堂な感じで、留学中にふらりと食べに行っていた食堂で食べているときのことを思い出した。
11月30日までは開店記念で8.8折(12%割引)なので新大久保で一人でサクッと中華が食べたいときにはいいのかもしれない。
お店情報
場所はこちら〜
それでは再見~