こんにちは、東京で中華食べる人です。11月に水道橋に新しくオープンした上海味道に行ってきました。釜飯版菜飯(上海式炊き込みご飯)、美味かった、、、上海行きたいです。
■上海味道
場所はJR水道橋駅から徒歩3分くらい。水道橋は最近、台湾朝ごはんの健康豆漿やら、香港・広東料理の粵港美食がオープンしていてにわかに注目度が増している。引っ越ししてから水道橋へのアクセスがしやすくなり、仕事帰りにもサクッと寄れるようになったので、このあたりも開拓していきたい。
店内。元々カレー店だったらしく、定食屋っぽい雰囲気。金夜なのに僕1人しかいなくて若干心配になる。
定食メニュー。蝦仁蔥油拌麺にしようかなと思いながら、この後ドーミーインに泊まって温泉入って、夜鳴きそばを食べる予定であることを思い出し、米にすることに。菜飯(塩肉腸詰め混ぜご飯)をチョイス!900円!
(ドーミーイン、マジ最高だよね)
メニューはこれ以外に、手書きのものが2〜3枚あった。そっちには大好きな蟹粉豆腐とか紅燒肉もあったので、次は何人かで来て色々たのんでみたいなぁと。中華は1人だと食べれる選択肢が限られてしまうのが辛い。
あとは中華料理店には珍しく、ドラフトのクラフトビールもメニューにあった。まぁなんだかんだ青島とかを頼んでしまうんですけどね。今回はサウナを控えていたのでアルコールは我慢...。
定食は嬉しいスープ付でまず酸辣湯が来た。左にあるのはサービスで出てきた素鶏といって、大豆ミートの煮込みらしい。あんまりミート感はなかったけど。大豆ミートのおつまみ。
菜飯登場!上海にいた時も実は数回しか食べたことない。炊飯器で炊いた、炊き込みご飯のイメージだったので土鍋で出てきたびっくり。広東料理の煲仔飯っぽいビジュアル・・・。
土鍋で炊いているのでお焦げがあって、煲仔飯を食べてる気しかしないが、これはこれで美味しい。そしてご飯めちゃ多い。
(百度で菜飯の作り方をさらっと見てみたけど、だいたい炊飯器で炊いているのしかなかった。土鍋版もあるのだろうか・・・。)
店内には僕一人しかいないので厨房の声が聞こえてくる。上海語。ウェイターの若いオニーチャンに話しかけてみたら、彼も廚師も上海人とのこと。最初、日本人かと思ったので話しかけられなかったけど、上海に留学してたと話すとすぐに打ち解けた。そしてもれなくWeChat交換。手書きメニューに加えて、これからどんどん料理の種類が増えるらしく期待できる。WeChatのモーメンツの写真が全部美味しそうだった・・・。とくに蟹粉撈麺(カニ味噌まぜそば)が超美味しそうだった・・・。
というわけで、また仕事帰りとかにふらっと寄りたいと思います。
■お店情報
場所はこちら。
2020年12月訪問