新大久保・小満 - 東京で中華を食らう

こんにちは、東京で中華食べる人です。新大久保で久しぶりに昼からビールを飲みながら油潑麵を食べてきました。上海の日本式居酒屋を思わせるようなハオい店内が懐かしくてとても良かったです。

場所は新大久保の西側改札を出た通りを歩いて20秒。耶曼蘭州拉麵と同じビルの地下にある。この通りはタイ料理やベトナム料理が多いが、あまり行ったことがなくて、大抵いつも中華を食べてしまう。この日はこの通りにあるサウナニュー大泉で朝サウナをキメてからの昼ごしらえ。

[caption id="attachment_850" align="aligncenter" width="300"] 美味しそうな看板[/caption]

地下にくだる。

[caption id="attachment_853" align="aligncenter" width="300"] 中国の日本料理感ある店内[/caption]

店内は意外に開放感があって明るい。紅白の提灯ライトが中国にある日本料理屋を思わせる。上海の大学の近くにあった日本料理屋や、虹橋の方にあった日本料理屋もこんな内装だったような気がする。

[caption id="attachment_852" align="aligncenter" width="300"] ラソチ定食[/caption]

ランチメニュー。ラソチメニューになっている。西安料理を推していたので油潑麵やら涼皮やら羊肉泡饃やらがある。それに加えて醤油ラーメン、味噌ラーメン、担々麺もあってさらに日本料理屋感が増す。主食一品とチャーハンと漬物とスープとソフトドリンク1杯がついて800〜1150円はなかなかリーズナブルだ。

よくみると軟骨のから揚げや鶏皮ポン酢、フライドポテトなど、日本の居酒屋メニューも多い。

アルコールメニュー。ハイボールとか生ビールのメニューの雰囲気が中国の日本料理屋のそれでしかない。新大久保の中華料理屋にいるのに、上海の日本料理屋にいる気がしてきた。そしてこのお店、アルコールの提供をしていたので、夢から覚めるべくビールを注文した。料理は油潑麵セットを注文。

[caption id="attachment_859" align="aligncenter" width="300"] イか[/caption]

イカが「イか」になっているところとか好きすぎる。好感度が高い。

久しぶりのお店で飲む生ビール。サウナ後にビールは格別だ。

セットメニューのキムチ、チャーハン、スープの3品。ビールが進む。チャーハンはきゅうりが入っているスタイル。

油潑麵。どっさりかかった辣椒を混ぜていく。見た目の割には辛くない。味付けはイケたが、麺が少し硬かった。まぁでも中国の日本料理屋で食べていると思えばなんでも許せる。美味い。水とコーラとビールを飲んだらお腹がタプタプになった。

ちなみに飲み放題のメニューもあった。このご時世で飲み放題をしかも昼から提供しているのはめちゃくちゃレアそうだ...。今度は友人とここで「中国の日本料理屋を思い出す飲み」をしたいです。

場所はこちら。

食べログはこちら。

2021年5月訪問

東京で中華を食らう