東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

新大久保・張小記で水盆羊肉を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。5月に新大久保に新しく西安料理を出す店ができたというのを80Cさんの記事で拝見し、ようやく訪問してきました!ビャンビャン麺か涼皮(リャンピー)を食べようかとメニューを開くと、日本では初めて水盆羊肉を見つけてしまったので頼んでみました!

張小記

場所は新大久保から徒歩数分。大久保通りから1本裏路地に入ってしばらく直進すると赤を貴重とした看板が目に入る。

80Cの記事を書いたアイチーさんによれば、西川口に先日オープンした京浜東北線の店内を模した火鍋と世界のビールが楽しめるお店、1974地攤火鍋啤酒Barと同じオーナーが経営する新店舗のこと。まったく違う系統の店だなぁ。

https://chuka.tokyo/1974ditanhuoguo/

こじんまりとした店内には中国人しかおらず、中国のローカル定食屋にふらりと食べに来たかのような気分に。

看板メニューはつるりとした食感が美味しい涼皮(リャンピー)と中国式ハンバーガーの肉夾饃。他にも、ビャンビャン麺や麻辣米線、特製肉まんなども。

どれにしようかな~とさり気なくメニューの裏面を開くと羊肉泡饃と水盆羊肉の文字が!そういえば両者の違いはなんだろうと調べてみると、羊肉泡饃は羊肉入りのスープに饃(パン)を浸して食べる料理。水盆羊肉も似ているけど、饃の種類や浸すタイミングが羊肉泡饃とは異なるよう。水盆羊肉の饃は発酵しているが、羊肉泡饃は発酵させていないとのこと。

コロナ前に西安料理に行ったタイミングで食べた水盆羊肉がべらぼうに美味かった記憶が忘れられなかったので、水盆羊肉を頼むことに!

https://twitter.com/iam_asheng/status/1212905488314068993

10分程で到着!ネギがまばらに載っているだけなので、少しさびしい。香菜とネギでもう少し緑にしてほしかった!中には春雨と羊肉が!久しぶりに飲む羊肉スープ!

辣油をたらし、饃をスープに浸していく!さらっと浸したり、長めに浸したりちぎる大きさを変えたりして食感の変化を楽しむ。羊スープを吸った饃、うまいなぁ〜。

スープを吸った饃のおかげで意外と腹がふくれたけど、税込み1,280円だとそこそこ高いような気もする。まぁ日本で食べれるのはかなりめずらしいのでよしとしよう。

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~!