こんにちは、阿生です。寧波編最後は上海に移動する前に朝ご飯で食べた湯圓。なめらかな舌触りとほどよい甘さでいくらでも食べられる美味しさでした。
缸鸭狗
せっかく寧波に来たので湯圓は食べて帰らなくてはと思い中国版食べログの大众点评で調べてヒットしたお店。本当は前日に食べに行こうとしていたのだが時間の都合で行けなかったので翌日の朝ご飯に。
お店の紹介は歴史あるような書きっぷりをしていたけど、店自体はショッピングモールの中にあってきれいだった。
店内は天井が低めの2階建てになっていて意外と席数がある。
メニューはQRコードを読み取ってスマホから注文。友人と一緒に小籠包、ワンタンなども一緒に頼んだ。江南っぽいメニュー!
まずは小籠包!豚肉餡とカニ味噌餡のハーフにしたのでどちらの味も楽しめる。口にいれるとジュッと肉汁が溢れてくるやつ。香港にいると小籠包はなかなか食べないのでよい。ぺろりと平らげた。
次はワンタン。あっさりしたスープに入っていてお腹に優しい。小さいワンタンがいくつも入っていてチュるりと口の中を通り抜けていく。江南の朝はこれですよね。
さてさて今回の主役の湯圓!もちろんスーパーで売っている冷凍じゃない手作り湯圓。スーパーで売っているやつもたまに食べたくなるけど、やはり作りたては餅のもちもち度合いが違う。餡も優しい甘さで重くないのもありがたい。湯圓は飲み物!と言いたくなる。
右側はきんもくせい餡の湯圓。餅にはかぼちゃがすり込まれているとメニューには書いてあったけどかぼちゃの味はあまり感じなかった。きんもくせいの華やかな甘さもよいですね。
というわけで朝から炭水化物ばかりを接種してお腹が満たされたので、そのまま高鉄の駅に向かい上海行きの高鉄に乗り込んだのでした!
お店情報
場所はこちら〜
店名:缸鸭狗
住所:浙江省宁波市海曙区水晶街68号