東京で中華を食らう

東京を中心にガチ中華のお店を食べ歩いて紹介しています

阿生中国探店㊳ 日帰り楽山トリップ!名物の鉢鉢鶏で旅の締め!

こんにちは、阿生です。四川編の続きです。2日目は成都から楽山に1day trip!お昼に楽山名物の焼売、豆腐脳を食べて楽山大仏をみてから鉢鉢鶏を食べに行きました!甘辛いラー油タレに漬けて食べる、鉢鉢鶏は最高でした!

続きです。↓

chuka.tokyo

chuka.tokyo

東東鉢鉢鶏

楽山大仏を見るのでかなり歩いたので、少しマッサージで疲れた足を回復させてから食事にレッツゴー。次は同じく楽山名物の鉢鉢鶏を食べに!

オーナーの親父の顔が看板に書いてあるタイプのお店。

鉢鉢鶏は串に刺さった具材を麻辣タレにつけて食べる料理。冷蔵庫から自分の食べたい串を食べたいだけ取って、店員さんに渡すとタレに漬けたやつを出してくれる。お会計はタレの鍋が10元〜20元(大きさによる)、串は1本1元の明瞭会計!

これが選んだ串たち。20〜30本くらいかしら。。

漬け込んだのがこちら!!ラー油の香ばしい匂いが漂ってきてよだれが垂れそうになる。こんなのどうしたって美味しいに決まっているじゃないか。。

いざ食べると唐辛子の香りがいいのはもちろん、砂糖が入っているのかほんのり甘みも感じられる味で、さらに食べていると花椒の痺れも感じてくる重層的な味。どんな串もタレとよく合うんだけど、個人的にはブロッコリーやたけのこのような野菜との相性が特に良かった!

 

耐えられなくなってビールをグビり。(写真撮り忘れた。。)

そして一緒に頼んだ兎の頭の煮込み!四川といえば兎をよく食べるので街中の屋台などでも麻辣兎頭がよく売られているのだ。ビニール手袋をしてがぶりと食らいつく!頭なので骨ももちろんあるんだけど、骨についたお肉が美味しい。さっぱりしていて美味しいのです。日本だと四川料理の店がかなり増えたけど、それでも兎頭まで食べられる店はないので現地にいるうちに食べておかなければ。。

最後は前の日同様、冰粉を食べてお口直し。今日の冰粉は黒蜜ソースがかかっただけのシンプルなやつでした。

 

というわけで、弾丸楽山トリップでしたが大満足でした。他にも舔皮鴨や翹脚牛肉なども名物ですが、今回は食べられなかったので次回の宿題です。。

 

chuka.tokyo

chuka.tokyo

お店情報

場所はこちら。

店名:东东钵钵鸡(总店)

住所:四川省乐山市市中区嘉兴路726号

それでは再見~!