こんにちは、阿生です。桂林シリーズ第2弾は夜ご飯に食べた啤酒魚(魚のビール煮込み)!これも留学中の桂林旅行で感動した料理の一つで、再び現地で食べることができて大感動。
金獎啤酒魚
場所は桂林市内の繁華街の中。昼に食べた田源米粉から徒歩で10分くらいの位置にある。お昼に桂林米粉を食べてからは市内をブラブラしたり、鍾乳洞を見に行ったりとだいぶ歩いて腹を空かせたので夜ご飯へのモチベが高まる。
大きめのお店で店内は多くのお客さんで賑わっていた。
メニュー!
もちろんメインディッシュは啤酒魚を注文!それ以外にも種類豊富でどれにしようか迷いながらいくつか料理を注文した。
まずは広西で生産されている璃泉1998というビールで乾杯。青島ビールよりもさらに薄いあっさりテイストで水と同じくらいスーッと飲める。
拍黄瓜(胡瓜のにんにく和え)。とりあえず料理が来るまでビールのおつまみになる万能冷菜。
魚香茄子(ナスの醤油煮込み)。これも中華料理店に行くとわりとどこでも見かけるやつ。安定の美味しさ。
竹筍炒臘肉味(発酵筍と干し肉の炒め物)!桂林米粉のトッピング具材にも入っていた発酵筍を干し肉と炒めたやつ。筍のさっぱりした味わいと干し肉の香ばしさがビールを呼ぶ!茶色い料理はたいてい美味しいという法則。
そしてメインディッシュが登場!トマトベースのスープの中に素揚げした鯉やピーマンなどの野菜が入っていて、さらにここにビールを足して煮る。ビール注入!
5分ほど煮込みグツグツしてきたら食べごろ!ホクホクの魚にはスープが染みていて美味しい。ビールは煮出してしまうのであまり風味は感じないけど、きっとビールのお陰で魚の臭みが消えているのだろう。「初めて食べる味だけどうまい!」と同行者からも好評で良かった!
4品食べてお腹も膨れたので、再び繁華街を散策し始め日月塔を見に行ったり、夜市をぶらぶらしたりして夜の桂林を楽しんだのでした。
日本だと浅草にあるこちらのお店でも食べられます。
お店情報
場所はこちら〜
店名:桂林特色农家菜金奖啤酒鱼
住所:广西壮族自治区桂林市秀峰区正阳步行街77号