東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

新大久保・灶門坎で烤魚を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。新大久保の灶門坎で友人と中華を食べてきました。ギラギラした派手な店内で食べる烤魚や串焼きが美味しかったです。日本人だけのお客さんもいてガチ中華の広まりを感じました。

灶門坎(ザオメンカン)

場所は新大久保駅から徒歩数分。大久保通り沿いにあるビルの2階だ。この店は中国・四川にあるチェーン店で滷味焼烤(スパイスなどで煮込んで味をつけた串焼き)がウリのお店。池袋や川崎などにも同じ店名の店がある。老板は店によって違っていてフランチャイズ的に展開しているようだ。池袋店に行ったときのレポはこちら

派手な看板を横目に2階まであがる。

店内も赤と黒が基調な派手めな内装。店内は40席くらいで中華料理屋だと中規模くらいだろうか。

メニューは撮り忘れてしまったがタブレットから注文するスタイル。串焼きや炒めもののメニューが豊富だった。

まずは軽めの豆苗の炒めもの!もっさりと盛られた豆苗の安定感。

包漿豆腐!これは店のおすすめメニュー。豆腐の上に肉を鉄板にのせて焼いた料理。四川や雲南など西南部発祥の料理。スパイシーな味付けが肉と豆腐にめちゃくちゃ合う!お酒が進む料理だ。

串焼きもいくつか頼んだ。じゃがいもととうもろこし。とうもろこしは中国のあんまり甘くない硬めのやつ。これはこれで日本のとうもろこしとは違っていいのだ。

メインは烤魚!素揚げした魚を唐辛子や大蒜がたっぷりはいった麻辣スープで煮込んだ料理。魚だけじゃなくてじゃがいもやれんこん、豆腐など具材がたくさん入っているのが嬉しい。これで2,980円!食べ進めて後半になると麻辣スープが野菜に染み込んでさらにうまくなる。最近、烤魚が食べられる店がふえてきたけど、日本人への認知度はまだそれほど高くないような気もするのでもっと広まってほしい料理の一つだ。

ホタテと牡蠣の大蒜ソース焼き。運ばれてきた瞬間から大蒜の香りがプンプンしてきてたまらないやつ。

冬瓜スープ!オイリーな食べ物が多かったけどこれを飲んだらさっぱりした。

あさりの麻辣炒め!後半は可食部が少なめのメニューを頼む。海鮮系のメニューもたくさんあって嬉しい。

カリフラワーの干鍋!麻辣香鍋のカリフラワーだけバージョン。ご飯が欲しくなる味付けだけどもうだいぶお腹が膨れたのでカリフラワーをつまみながらお酒を飲んだ。

そして意外にも隣の席で宴会をしていたのは日本人だけのグループでびっくり。ガチ中華の広がりを感じた。最近の新大久保は煎餅果子が食べられる店重慶小麺が食べられる店が大久保通り沿いにできていてますますガチ中華が充実してきているし、新大久保にくる若い人にももっと広まりますように〜

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~!!