東京で中華を食らう

東京を中心にガチ中華のお店を食べ歩いて紹介しています

池袋・鴨老大(ヤミーダック)でローストダックを食らう!

こんにちは、阿生です。池袋北口にある広東系のローストダック、ローストポークが食べられるお店に行ってきました。ホテルの1階というなかなか入りづらいロケーションでしたが、味は割と良かったです。

ヤミーダック

場所は池袋北口から徒歩5~6分ほど。池袋に昔からあるガチ中華の永利の近くだ。

このあたりを久しぶりに歩いてみるとウイグル料理のシープマンが新しくオープンしていたり、エッグタルトが美味しいアンソニーエッグタルトも出店してたりと顔ぶれが変わっていて新鮮さを感じる。

chuka.tokyo

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そしてお店の見た目がこちら。ホテルの1階に出店していてインパクト強め。日本人オーナーなら立地を気にしてお店を出さなそうなところにもガンガン出店していくのが中国人オーナーという感じがする。

 

オーナーにも取材したのでぜひこちらもご覧ください!

36kr.jp

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ヤミーダックは元々オーストラリアの華人シドニーで創業したお店でそれが日本に入ってきたという経緯をもつ。駒込に1号店をオープンしてから2024年に池袋、2025年には高田馬場にも出店し、山手線沿線で少しずつ店舗数を増やしているのだ。

 

駒込にセントラルキッチンがあって、そこでローストダックやローストポークを作り、各店舗に配送しているようだ。

いざ店に入ってみると4テーブルしかない小さなお店。UbereatsやHungy Pandaなどフードデリバリーの注文がたくさん入っており、デリバリーメインのお店なようだ。

注文は店舗入り口にある券売機で行う。ご飯とのセット、麺とのセット、お肉単品などがある。ランチは平日のお昼だけやっているらしいが訪問した日は休日だったのでご飯とのセットから選ぶことに。

ローストダック、ポーク、手羽先、チキン、広東ソーセージなど肉の種類は結構豊富。トッピングは1~3種類の中から選べる。香港でよく食べていた2種類の双品飯にしてダックとチャーシューをチョイス!2種類トッピングで1390円。香港のローカル食堂で食べるとの同じくらいの値段だ。

待つこと数分でオンザライスされた丼が出てきた!ローストダックを食べるなら梅ソースも欲しいところだったけど追加で100円かかるようだったので無料の辛味ソースで我慢。

以前、高田馬場店でも食べたことがあるが、同じような肉質。意外にもジューシーで香港の適当に入ったそこら辺の定食屋で出てくるくらいのレベルの叉焼、ローストダック飯だ。ご飯ももちろん日本のように米がたってるというわけでもなく少し硬めで大陸で食べる白米が再現されている。(褒めてはない)食べていると現地にトリップしたような感覚になってくるので悪くない気分だ。

 

というわけで10分ほどで完食して再び池袋散策を始めたのでした。こういう広東系の定食屋さんはもっと増えてほしいですね。

chuka.tokyo

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お店情報

場所はこちら〜

 

それでは再見~!