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大塚・豫見ハーラー麺で河南省のローカル麺を食らう!

こんにちは、阿生です。以前から気になっていた大塚の河南省の麺が食べられるお店に行ってきました。ラム肉をたっぷり使ったスープも独特の押し出し麺も美味しくてまた行きたいお店です。

豫見ハーラー麺

春日で香港スタイルのミルクティーを飲んでからバスで大塚まで移動。以前から気になっていた河南省の麺を出すというお店へ。

chuka.tokyo

以前はこちらの中華料理店が入っていたところに居抜きでオープンした模様。お店にいたオーナーの遊さんによれば2024年の2月にオープンしたとのことでまもなく開業から2年を迎えるそうだ。

Googleマップだと店名は「豫見ハーラー麺」となっている。ハーラー麺は漢字にすると「饸饹面(餄餎麺)」。初めてみた漢字だが、ほとんどこの料理名にしか使わないようで、ビャンビャン麺(𰻞𰻞麺)と似ている。

 

特に河南省近辺で食べられている麺料理で、河南省では無形文化遺産にも登録されている伝統ある麺とのこと。専用の押し出し機を使って製麺するので、独特のつるりんとした食感が特徴だ。

お店の壁に貼られているハーラー麺の紹介。元々は「河漏」などと呼ばれていたそうで、この麺を気に入った皇帝が料理の名前を訪ねたところ「河漏(川が漏れる)」という字面が治水を重んじる皇帝にとって縁起が悪いということで、皇帝自ら食べ物にふさわしい「饸饹」という字を当てたという伝説が残っているらしい。

店内はこんな感じ。お客さんはたまたま誰もいなくて貸し切り状態。

メニュー。ハーラー麺を使った麺料理が多く、スープありのものから汁無しのまぜそば、炒めた焼きそばのようなものもある。

その他、一品メニューには羊肉を使った煮込みや和え物などのおつまみ系のメニューも。まずはオーソドックスに麺を食べなくてはということで、羊肉ハーラー麺を注文。

たまたまお店にお客さんが一人しかいなかったので製麺する様子を見せてもらえた。おくにあるのが製麺機で、小麦の生地をセットする。

スイッチをいれると麺が押し出されて鍋に着水。大昔は牛の角に穴を開けたものや木を使った製麺機だったようだが現代ではこのような自動のものになっているそうだ。

こちらはスープのベース。羊肉のいろんな部位をたっぷり使って煮込んでつくっている。

そして5分ほどでできあがり!辣油がたっぷりかかっていて、羊肉の匂いがプンプンしてくる。ひとくち食べるとむっちりとしていて、なおかつ柔らかい食感の麺がかなり特徴的。スープの中には羊肉のかけらがたっぷり入っていて満足感もある。

辣油で真っ赤だが思ったほど辛くは無くてすいすい食べられるピリ辛具合。ちょうど辣油の素を見せてもらったが、羊肉の油を使っているのでさらにコクと香りが加わるのだとか。スープがめちゃくちゃ美味しいわけだ。ちなみに、麺のお代わりとスープの追加は無料という太っ腹ぶり。そもそもの麺の量がかなり多いので一杯で満足だが。

というわけで中国でも食べたことがないローカル麺を大塚で食べることが出来て満足でした。いつか現地でも食べたいな〜〜

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お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~!