東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

神保町に新オープン!粤港美食でローストダックを食らう!

こんにちは、東京で中華食べる人です。12月に水道橋〜神保町間にオープンして気になっていた広東料理のお店港美食(エツコウビショク)』に行ってきました。ローストダック、腸粉(広東式米粉クレープ)、煲仔飯(広東式釜飯)などなど、どれもめちゃウマでした。

■粵港美食

場所は神保町から徒歩5分くらい。ちょうど水道橋と神保町の中間。水道橋は台湾朝ごはんのお店や上海料理のお店ができたし、神保町にはビャンビャン麺や香港スイーツのお店があったりして、なかなかアツい。

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なかなかオシャレな佇まい。テラス席的なところもあって、元々は小洒落たカフェとかバーが入っていたんじゃないかなあと思って調べてみたら、やきとんだった。予想外れ。

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店内。30席くらいなので結構小さめ。金曜日の夜(クリスマス)だったので結構賑わっていて、ほぼ満席だった。(写真は閉店間際に撮った。)

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人数揃うまでは皮蛋豆腐を摘まむ。ちょうど仕事を納めた後だったので、青島ビールがべらぼうに美味い。社会人2回目の仕事納めです。今年も頑張りました。

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事前に予約していたローストダックがいきなり登場!!半羽で1980円なので結構お手頃。パリパリの皮とジューシーなダックが最高!ビール飲んでるけど白飯も食べたくなるやつ。メリークリスマス!!時代はケンタッキーじゃなくてローストダックよ!!これがトレンド最先端!!来年流行る!!

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次は腸粉(広東式米粉クレープ)。腸粉を食べるためだけに香港エクスプレスに乗って、香港行きたいくらい腸粉が好きなのでめちゃくちゃ幸せ。日本だとあんまり馴染みがないけど、もっと知られてほしい飲茶のメニューランキングを作るなら上位入賞待ったなし。

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大根餅。台湾の朝ごはんとか香港の飲茶で食べる大根餅とは違ってきつね色になるまで焼いてある。めちゃくちゃ香ばしい香りがしてよかった。

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待ちに待った煲仔飯(広東式釜飯)!煲仔飯は4種類あったけど定番の中華干し肉と腸詰めのやつ。土鍋をかき混ぜて底についたお焦げをはがす。干し肉と腸詰めの旨味が染みてて最高of最高。どうにかお家で作れないですかね。

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最後はお口直しに鴛鴦奶茶!(コーヒーミルクティー) いつもはついついミルクティーを頼んじゃうけど、今回はコーヒーミルクティーにしてみた。よくある牛の柄の黒白淡奶のカップじゃなかったのが残念だけど、美味しかった。

というわけで、すごーく食べたかったローストダックや腸粉、煲仔飯が食べられて大満足なのでした。今回はカリカリに焼いたローストポークを食べ損ねたので次回、再チャレンジしたいです。

■お店情報

場所はこちら。

食べログはこちら。
粤港美食 (神保町/広東料理) ■予算(昼):~¥999 tabelog.com
今まで食べた中華Mapはこちら。

それでは再見!

2020年12月訪問