こんにちは、東京で中華を食べる人です。2021年の蔵出し中華シリーズ。新大久保で友人とパキスタンフードコートでサモサを食らい、揚州灌湯包で焼き小龍包を食べ、高田馬場で冰粉を食べたときのやつです。思う存分食べ歩きをして旅行気分を味わったのでした。
揚州灌湯包
場所は新大久保駅から徒歩数分。パキスタン系の物産店やレストランなどが多く密集していてイスラム横丁と呼ばれている通りを少し入ったところにある。
お目当てお店に入ろうとするもなんと満席!女性のお客さんがたくさんいた。週末は新大久保で小籠包食べたくなりますよね。
というわけで用意していたバックアッププラン。中華物産店の華僑服務社で台湾ビールを買い、同じくイスラム横丁にあるパキスタン系の物産店ナショナルマートへ。
2021年にできたこのお店、外に椅子とテーブルが置いてあり、パキスタン料理を食べることができるのだ。
早速パキスタン風焼き鳥とサモサを購入し、中華物産店で買ってきた青島ビールと台湾ビールをグビリ。
スパイスが効いた焼き鳥はかなり大ぶりなのに100円で食べごたえがある。新大久保で台湾ビールを飲みながらパキスタン料理を食べているとここがどこなのかわからなくなってきて楽しい。
20分くらいでサクッと食べて向かうはリベンジ小籠包。今度は逆に店内にお客さんは誰もおらず貸切状態。
店内にある券売機で食べたいメニューの食券を買うタイプ。
壁に貼ってあるメニュー。小籠包系の他にも北京名物ジャージャー麺(杂酱面)、蘭州牛肉麺に雲南の汽鍋鶏まで。
揚州小籠包屋を名乗っているので揚州から遠く離れた北京、蘭州、雲南のメニューは頼まずに、揚州小籠包と焼き小籠包を1つずつ注文した。
オーダーが入ってから包んでくれるスタイル。中国語うまいねぇと褒めてくれた。老闆大好き。
じゃじゃーん!まずは焼き小籠包。
気をつけて食べないと肉汁が飛び出すよ!と友人に注意したのに一口目で自分が盛大に肉汁ブシャァしてしまった。美味し。
小籠包。薄皮タイプで嬉しい。上海を思い出す。友人が上海に遊びにきてくれた時にも食べに行ったなぁと懐かしくなる。幸せな味だ。
というわけで新大久保で台湾ビールを飲みながらパキスタン屋台の料理を食べ、小籠包でシメて次なる目的地、高田馬場に向かったのでした。
高田馬場では新しくオープンした四川スイーツのお店楽冰粉で冰粉を食べ、さらに池袋の沸騰小吃城で麻辣串串や羊肉串を食べて解散したのでした。食べ歩きって楽しいですね。
もう少し温かくなったらまた食べ歩きに行きたいです。その頃には新しいお店がオープンしていますように!
お店情報
場所はこちら〜
それでは再見~!