こんにちは、阿生です。久しぶりに東京の中華レポを書きたいと思います。最近は高田馬場を乗り換えで使うようになったので馬場開拓が進んでいます。まずは最近オープンした西北高家!
西北高家
場所は高田馬場駅を出て早稲田通り沿いを歩くとすぐ。近くには最近流行っている楊國福や以前紹介した串串香のお店などガチ中華密集地帯。
そしてこの西北高家というお店、同じく早稲田通り沿いにある西安ビャンビャン麺の系列店。笹塚の駅ビルにもお店があって系列店では3店舗目だろうか。西北高家という店名、「西北」はオーナーの故郷である陝西省が中国の西北部に位置することから取ったのだと考えられるが、この店の看板を見た早大生は校歌の「都の西北」を思い浮かべていそうだ。もしかしたらダブルミーニングなのかもしれない!
↑系列店のレポはこちら。
メニュー。やはりビャンビャン麺系のメニューが豊富。
ビャンビャン麺についてはこちらでも解説しているのでご覧ください。
まずは青島ビールで乾杯。これ飲まないと始まらないですよね。
続いて、羊肉串。ビッグサイズで食べ応えがあって良かった。お肉も柔らかい。
続いて来たのは大盤鶏ビャンビャン麺!同じ西北部の新疆ウイグル自治区などでよく食べられている大盤鶏がのったビャンビャン麺。大盤鶏は骨付き鶏、じゃがいもをスパイスが効いたスープで煮込んで作った料理。よく後のせで麺を追加するけれど、今回は麺が最初から入っているパターン。もちもちの太麺とスープの相性がいい。想像していたよりも唐辛子が効いていて辛めだったので辛いのが苦手な人は要注意。
そして僕が頼んだのは王道の油潑麺!刻んだにんにくや唐辛子、ネギなどの上から熱した油をかけて香りを効かせるのが油潑麺の特徴。味付けは塩、酢、醤油、花椒などでまぜそばのような感じで食べる。一度食べるとすぐにまた食べたくなってしまうくらい中毒性がある気がする。
最後は締めのラム肉水餃子!お店で手作りらしく厚めの皮にラム肉餡がたっぷりはいっていてよい。寒くなってきたときは水餃子が食べたくなるなぁ。炭水化物ばかりを頼んでしまったけどしっかり完食したのでした。
↓最近、おなじみのお店を3店舗紹介する記事も書いたのでぜひご覧ください!
↓最近は冷凍食品でも食べられるようになっています。嬉しい。
お店情報
場所はこちら。
それでは再見~