東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

高田馬場に新オープン!小米椒で重慶料理を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。高田馬場に新しくオープンした重慶料理のお店に行ってきました。麻辣魚、塩漬け兎炒めなど四川や重慶の特色料理が美味しかったです!

小米椒

場所は高田馬場のさかえ通りの中。今回は甘露の謝老闆に誘っていただき、YouTuberのヤンチャンとも初めて邂逅。久しぶりに中国語メインで食事をしたら、中国語がだいぶポンコツになっていたので、日常的に触れるようにしないとなぁと感じた。。

店内の様子。2月にオープンしたばかりなのできれい。壁に鯉が泳ぐ中華感ある内装。お店自体はそれほど大きくなくて30席程度。

メニュー。

カエルの山椒炒めや塩漬け兎炒めなど本格四川・重慶料理がある。注文は2人いる四川人にお任せ!

まずは麻辣魚!花椒の沼に浸かった白身魚を探して食べる。花椒をしっかり避けないと(避けなくても)痺れるので気をつける。魚は柔らかく、ほろほろで美味しい!

次は塩漬け兎炒め!

四川や重慶に行くと街中の露店で兎の頭を煮込みが並んでいたりするけど日本だと食べれるお店は珍しい。

塩漬けされた兎を大量の唐辛子と花椒で炒めてある。鶏肉のようなあっさりめの肉感。これもうっかり唐辛子や花椒を口に入れてしまわないように気をつけてて食べる。これとは別のメニューでカエルの山椒炒めというのもあったが見た目はかなり似ていたのできっと味付けは似ているんだろなぁ。

次は豚足!料理名はアキレスのオリジナルソース漬け。豆腐の上にほろほろになった豚足がのっていて、醤油ベースのタレがかかっている。これも初めて食べる料理だったけど美味しい。酒のつまみにもってこいの味付け。やはり中国の友人と一緒に食事に行くとあまり頼まない料理も食べれていいなぁ。

次は鶏肉とナッツの甘酢醤油炒め!(宮保雞丁)食べなくてもわかるくらいうまそうな見た目をしている。お店によって味付けがけっこう違っていて本場のは酸味が効いているんだよ〜と若さんが言うので食べてみたらたしかに甘酸っぱい!今まで食べたことあるやつは醤油が強めの味だった気がする。ピリ辛で酸味も効いていて良きでした。

シメのデザートは果物いりの甘くて冷たいご飯。(冰稀飯)白木耳とかクコ?が入ってる薬膳甘々スープの中にお米が入っているスイーツ。雲南とかで食べられているそう。中華物産店にも売っている八寶粥をかなりさっぱりさせたような味。甘いご飯は日本だと苦手な人が多そうだ。少しだけなら美味しいんだけど(笑)

というわけで高田馬場で美味しい重慶料理を食らってきたのでした。最近の高田馬場は火鍋も飲茶も湖南料理も東北料理もできてバラエティが豊富になってきたなぁ。

高田馬場に新しくできた中華駄菓子屋から少し考察しているのでこちらも読んでいただけると嬉しいです!

お店情報

それでは再見~!