こんにちは、東京で火鍋を食べる人です。高田馬場に新しい火鍋屋さんがオープンしたので早速食べてきました。中国で300店舗以上を展開する人気火鍋チェーンの初海外進出店舗です!
■賢合庄
場所は高田馬場駅から徒歩1分。大学生の飲み会で御用達のビルの3階。中国に目覚める前はよくこのビルの居酒屋で飲んでいたな〜と少し感慨深くなる。コロナで大学生ターゲットの居酒屋は相当しんどそう...。
百度で調べたところ、賢合庄は2015年に俳優の陈赫、歌手の叶一茜、タレントの朱桢らが共同で創業した火鍋ブランドらしい。陈赫は唐人街探案とかにも出演してるんですね。知らなかった。2020年には中国国内で300店舗以上を展開していて、高田馬場店は国外初店舗とのこと。僕、もしかして日本の賢合庄で火鍋を食べた最初の日本人なのでは...!?
エレベーターで3階まであがる。今風な派手なつくり。
このビルの居酒屋は店内が暗いお店ばかりだったので、明るい店内にびっくり。そしてエレベーターが開いた瞬間の火鍋臭が懐かしすぎて泣いた。全然お客さんいないのにこの匂い、どうなってんの!?
鍋底を選ぶ。定番の2色スープ。麻辣とキノコスープにした。他にもトマトスープとか複数種類あった。
ビールタワーもある...。ビール好きが何人かいるなら見栄え的にも最高なので頼んでみてください。
鍋登場。辛そう・・・。
「スープは水じゃなくて菊花茶なのよ!他の火鍋店とは違うの!」とおばちゃんが自慢げに説明してくれた。
おばちゃんおすすめのセンマイ到着。あとは羊肉と野菜盛り合わせと卤味(中華風煮込み)。
タレを調合する。ゴマ油がないなぁと思ったら、デカイガラス瓶に入っていた。冷菜系も食べれるのは嬉しい。
はい、いただきまーーーす!朝からベンガル料理を食べてしまったので、軽めのメニュー。いやーうまい。 「センマイは箸で3回鍋にくぐらせたら食べれるの!それ以上煮ると固くなっちゃうから!」とおばちゃんに言われたとおりに食べたら柔らかいけどコリコリしていて美味しかった。おばちゃんありがとう。
四川デザートもメニューにはあったので冰粉を頼もうとしたら「まだ置いてないのよ〜」といわれてしまったので唯一あった酒酿小丸で痺れた舌を癒やす。糍粑も食べたかったな...。
というわけで流行りの四川火鍋を食らって大満足なのでした。いつかこの店が大学生の新歓コンパの定番店になる日が来ますように...。
■お店情報
ちなみに、2月7日までがプレオープン、2月8日から正式オープンだそうです。
場所はこちら。
それでは再見~