こんにちは、阿生です。高田馬場に新しくオープンした湖南料理のお店に行ってきました!現地も顔負けレベルのめちゃくちゃ辛い湖南米粉が出てきてびっくりしました。
湘泉
場所は高田馬場から徒歩10分弱。早稲田通り沿いに早大方面に歩いて行くと見つかる。高田馬場だけでも李厨や湘遇など湖南料理が食べられるお店はいくつかあり、最近は池袋や上野などでも湖南料理が食べられるお店はかなり増えている印象。四川料理が増えすぎたので別の辛い料理への差別化で増えているのだろうか。
夜の22時すぎだったので人はほとんどいなくてガラガラ。思っていたよりも席数が多かった。高田馬場はこじんまりしたラーメン屋くらいの中華が多いイメージだったのでびっくり。
メニューはQRコードを読み取ってスマホから注文するスタイル。唐辛子とピータンの和物などもあった。湖南名物の米粉(ビーフン)だけじゃなくて唐辛子をたっぷり使った炒め物などのメニューも豊富。広東省や香港で定番の煲仔飯もあったけど湖南省でも食べられているのだろうか。
まずはキンキンに冷えたビールで乾杯!夜22時に飲むビール、うまし。
サービスでピーナッツももらってしまった。塩多めのピーナッツ、お酒が進む。
牛肉の唐辛子炒め!真っ赤な唐辛子がたっぷり入っていて見るからにかなり辛そう・・・一口食べると、、唐辛子の辛さがストレートにガツンと効いてくる。緑色の発酵唐辛子も入っていて辛さの奥に酸味も広がる。ご飯が欲しくなる味、たまらない味わい!
ということで次に登場したのは干し肉(臘肉)入りの炒飯。干し肉はかなり細かくカットされていたのでちょっと残念だったけど、食べていると不意に干し肉の旨味を感じるときがあってそれはそれでよい。炒め物の辛さを和らげてくれるよいコンビネーション。
最後はシメの湖南米粉!メニューを取り忘れてしまったけど、米粉だけでかなり種類があったので選ぶのに迷ってしまったけど、砂肝と高菜入り米粉(酸辣雑雞拌粉)をチョイス!
よくかき混ぜて一口食べると、、辛いっ!!唐辛子が強烈に効いていて炒め物の10倍くらい辛いんじゃないかというレベル。米粉をすすると途中でむせてしまうのでなかなか進まない。。味は良いのだけれどあまりにも辛すぎて途中で甘いレモンティーを頼んでしまった。これが現地レベルの辛さか。。次回は微辣にします。
↓都内の湖南料理記事です!
お店情報
場所はこちら〜
それでは再見~!