東京で中華を食らう

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市ヶ谷・焼味佬で広東料理を食らう!

こんにちは、阿生です。香港・中国界隈の友人と市ヶ谷にある広東料理のお店に行ってきました!乾炒牛河と煲仔飯が特に美味しかったです!

焼味佬

場所は市ヶ谷駅から徒歩数分でメトロの出口からはすぐ。この辺には香港のブックカフェがあったり、飯田橋にも茶餐廳があったりと香港系のお店が多くて嬉しい。

chuka.tokyo

焼味佬のオーナーは中国系の陳さん。焼き物系が美味しいと評判で行ってみたかったので友人を誘うと7人も集まったので大人数で訪問!(あいにく、陳さんは体調不良で6月中旬からオーナーが交代してしまい、訪問時は新しい老板になっていたのだけれど。。)

まずは焼き物系を、ということで2種盛りを2つ注文。カリカリのローストポーク、ローストダックの組み合わせと叉焼蒸し鶏の組み合わせ!一見、ケチャップに見えた赤いソースはローストダックにつけて食べる梅ソースだった!こんなに赤いやつもあるんや。

ダックはしっとりしていて梅ソースにつけて食べるとさっぱり感が増してよき。ローストポークはもっと外の皮がカリカリだと嬉しかったなぁ。

蒸し鶏はめちゃくちゃしっとりぷるぷるしていて柔らかくて美味しい!ネギ生姜のタレを付けて食べると美味しさが100倍くらいアップする。叉焼は若干硬さがあってこちらもまだ改善の余地あり。新老板の今後のアップデートに期待ですね。

カイランの炒め物!香港にいたときは8割方、この野菜くらいくらいしか食べていなかったんじゃないかというくらい定番の野菜だけど、日本ではなかなか食べられないので嬉しい。ブロッコリーの芯みたいな食感のシャクっとした茎、美味しいですね。

こちらはエビのガーリック&春雨蒸し。たっぷりのガーリックがかかったエビはもちろん、その旨味を吸い込んだ春雨がこれまたたまらんのです。これだけでお酒が3倍くらい飲める最高のおつまみになる!

叉焼の腸粉!日本だとなかなか美味しい腸粉に出会えないのだけれど、これはもっちりしていて水っぽくもなくて期待以上!中にたくさん叉焼も詰まっていて美味しい。

牛肉と野菜のオイスター炒め!大排檔のような居酒屋的なお店に行ったときに頼むような定番メニュー。濃いめの味付けでご飯が欲しくなる。現地で食べるくらいボリューミーなのも嬉しい。

個人的に一番ヒットだった乾炒牛河(炒め米粉麺)!米粉麺のモチモチ感も味付けの濃さも絶妙で毎日のランチにアイスレモンティー(凍檸茶)といっしょに食べたくなる。サクッとこれだけ食べに行くのもありかもしれない。

結構たくさん頼んだのでこのへんで箸休めの空芯菜。安定の美味しさですね。

サービスでもらったスイカ!甘くて美味しくてお口がさっぱりする。

煲仔飯!スペアリブのやつと中華ソーセージ(臘腸)入りのやつを2つ頼んだ。長粒米のサラッとしたお米とかき混ぜたときにできるカリカリのおこげが最高。具材もたっぷりはいっているのがよき。注文してから炊き上げるので25分くらい待つけど、待ってでも食べたくなるやつ!

というわけで10種類くらいいろんな広東料理が食べられて大満足なのでした。夜の時間の定食もあったりと、一人で食べるのにも便利そうだったのでまたサクッと食べに行きたいと思います!

 

焼き物ならこちらのお店もよかったのでおすすめです。

chuka.tokyo

お店情報

場所はこちら〜

 

それでは再見~!