東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

池袋・沙漠之月で甘粛料理を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。9月に友人が出張で東京に来たので前から行ってみたかった甘粛料理が食べられるお店 沙漠之月に行ってきました。オーナー英英さんの手作り料理はどれも素朴な味わいで美味しかったです。

沙漠之月

場所は池袋の東口から徒歩10分くらい。ガチ中華が集まる北口ではないので本当にお店があるのか不安になった。近くには月の砂漠というヨルダン料理のお店もあるので間違えないよう要注意だ。

明治通り沿いのビルを階段で3階まで登ると沙漠之月はある。店内はカウンターが6席くらいのかなり小さな店なので事前に予約した方がベター。お店に入った19時過ぎは貸切状態だったけど少しずつ人が入ってきて20時半頃には満席になってしまった。

まずは青島ビールと付き出しの漬物で乾杯。とりあえず冷菜に砂肝ときゅうりの和え物。

友人がリクエストしたトマトと卵の炒め物。カウンターの目の前で炒めてくれるので勉強になる。トマトの酸味が効いたシンプルな味付け。家のコンロで作るとべちゃべちゃになってしまうのは火力の違い?鍋の違いかしら?

麻婆豆腐!花椒がかなり強めの味でご飯が欲しくなる。今年食べた麻婆豆腐の中でもかなり好みの味だった。

目の前で皮から作ってくれた水餃子!スープは黒酢と辣油の酸辣風味。パクチーと紫菜(岩のり)も入っている。皮ももちもちだし、餡の肉肉しい感じもよい。途中で水餃子だけテイクアウトしに来ている人がいたが、確かに気持ちもわかる。冷凍しておいて茹でるだけでこんなに美味しい水餃子が家で食べられたら幸せですよね。

常陸野ネストビールもある。

一旦休憩で頼んだ空芯菜。シャキシャキ。

油潑麺!こちらも手打ちの麺にニンニク、ネギ、唐辛子粉、醤油、酢を入れて熱した油を上からかける。ビャンビャン麺はこれの幅広麺バージョン。最近、ビャンビャン麺の認知度が少しずつ上がってきたけど、油潑の食べ方も広まって欲しい。家でも結構簡単にできるので最近は刀削麺を使って油潑刀削麺を作っています。シンプルな味付けなのにめちゃくちゃ美味しい。

油潑麵を食べた後にさらに頼んだ甘粛風炒麺!平べったい麺にパプリカ、ニンニクの芽、ナスなどのたっぷりの野菜!ウイグルに行った時に食べた炒麺を思い出した。これぞ西北料理!

他にもその日の食材次第で色んな料理を作ってくれるみたいなので、英英さんに相談してみてください。

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~!