東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

池袋に新オープン!破店で2種貝の甜麻鍋を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。池袋に新しく羊肉の串焼きや貝の甘辛鍋(甜麻鍋)などが食べられるお店がオープンしたので行ってきました。甘いのに痺れるという不思議な味の海鮮鍋でした。

破店

場所は池袋北口熊猫火鍋が入っているビルの3階に新しくオープンした。このビルもこれから少しずつ中華ビルと化していくのだろうか。30mくらい先にあるビルは四川料理蜀一蜀ニ麻婆唐府、火鍋の榔铂湾などが入って、すっかり中華ビルになっている。

プレオープン期間中に行ったのでビルの前にはたくさんの花が。知っている中華料理店の名前もちらほら。

全体的に暗めの店内。店名の破店の日本語訳は廃屋やボロ屋という意味なので派手すぎないコンセプトになっているのかもしれない。

席に着くときに見かけたこの装飾は大分派手だったけど。

紙のメニューもあるけど、注文はタブレットから。招牌(看板メニュー)は貝類の甜麻鍋(甘辛鍋)らしいので頼むことに。中国にいた時も食べたことない料理だ。アサリとホタテの2種類の甜麻鍋にした。

まずは青島ビールから!仕事後で疲れきった身体に染みる。

羊湯(羊スープ)をサービスでもらえた。あたたまる。

まずは頼んだ羊肉串!木箱の中に固形燃料が入っているので保温してくれるタイプ!冷たくならないのが嬉しい。

鶏心とジャガイモも。こういうお店に来たらとりあえず頼んでしまう定番メニューたち。

そして来たメインディッシュ。甜麻鍋。

アサリとホタテ、レンコンや昆布、エリンギが入っている。肝心の味付けはというと最初は甘さがきて、そのあと山椒の痺れがくる謎なテイスト。

痺れが7割くらいでだいぶ強いので口の中がめちゃくちゃ痺れて感覚がなくなる。甘さと痺れが同時に来る感覚は初めてで美味しいのかどうかの判断がつかない。不思議な味だ。ハマる人はハマる味付けなのかもしれない。

痺れに耐え切れなくなり青島ビールを2本飲んで完食した。見た目はモリモリだが、貝なので意外とあっさり食べ切れた。

事前に予約すると烤羊腿とかも食べれるみたいなので挑戦してみたい。羊スープとか羊肉チャーハンとか羊肉系のメニューが結構豊富でした!

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~