東京で中華を食らう

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日暮里に新オープン!瓯味で温州料理を食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。先日、友人と日暮里に新しくオープンしたお店で温州料理を食べてきました。初めて食べた温州料理、どれもあっさりとした味付けで大好きになってしまいました。

https://twitter.com/iam_asheng/status/1464416812720803841?s=20

 

瓯味(おうみ)

場所は日暮里駅の南改札から徒歩1分。

同じ通りには池袋や新大久保にもお店がある小魏鴨脖がギラギラとネオンを光らせている。もともとは日暮里にある過橋米線のお店に行く予定だったのだけれどちょうどオープン日だというのでこちらに行くことに。

外観。ちょうどオープンした当日に来たのでお花がたくさん。店内は20席もないくらいの小さめのお店。

ちなみに温州は浙江省の都市で福建省の福州と浙江省杭州との中間地点にある。留学中に杭州には行ったのだが、温州は未踏の地。上海にいたときも温州料理は食べた記憶がないのでウキウキしていた。

こちらがメニュー。ここは池袋の東口にある温州坊というお店の姉妹店で、温州坊は町中華ぽいお店なのだが中国人向けに裏メニューを用意していて、日暮里のおうみは温州坊の裏メニューをメインで出すお店なんだそうな。iPadにある写真がメニューになっている。これだけだと雰囲気しかわからないので、自分の好みを伝えるとお勧めを教えてくれる。

今回は中国版InstagramのREDでこのお店がオープンすることを知り、老闆のWeChatを聞いて、前日にメニューを見せてもらえたので、美味しそうなメニューを見繕い予約しておいた。少し待っているとすぐに料理が出てきた。

湯葉の肉団子巻き(千张卷)。肉団子を湯葉で巻いたやつ。あっさりしていて食べやすい。

梅菜扣肉。ほろほろお肉に岩海苔の味がじわじわと効いてきてめちゃくちゃ美味しい。今まで食べたことある梅菜扣肉とは違った味わい。

ワタリガニの醤油漬け(螃蟹生)。生姜とネギの薬味が効いていて日本食ぽく食べれる。たまらず紹興酒をボトルで注文。

ワイングラスで紹興酒を飲んだ。

瓯味

シャコのガーリック揚げ(皮皮虾)。日本でシャコを食べたの初めて。身は少し小さめだったけど味付けは抜群でお酒がバンバン進む。友人は皮ごと食べていた。

油條ともち米のおこわ(糯米饭)。もち米のおこわの上に細かく刻んだ油條がかかっている料理。これまたあっさりした味付けでお茶漬け的な感じでシメにも食べたくなるし、朝ごはんでさっぱり食べたいような味。全体的に薄めの味付けで薬味を日本ぽく使った料理が多くて面白かった。初めて食べた温州料理の美味しさが忘れられず、今度は池袋にある姉妹店の温州坊にも行ってきた。

https://twitter.com/iam_asheng/status/1472506661600645122

 

2次会は同じ通りにあるマルヤス酒場で。1杯150円のビールを飲みながら羊肉を食べていたら3時になってしまいタクシーで帰ったのでした。

お店情報

場所はこちら。

それでは再見~