東京で中華を食らう

東京で中華を食べたりするブログ

蕨・八戒屋で串焼きを食らう!

こんにちは、東京で中華を食べる人です。友人と蕨で羊肉串などの串焼きメインのお店に行ってきました!めずらしい料理も多くどれも美味しかったです。蕨ももっと開拓したいなー!

八戒

場所は蕨駅を出て徒歩数分。火鍋の串版 串串香の店や、麻辣燙、芝園団地などなど行ってみたいところはいくつもあるのに、まだ未開拓の地、蕨。

店の外観。一見、日本の焼き鳥屋っぽい雰囲気。赤提灯や券売機のせいで中国感が薄まっている気がする。

店内。1階、2階席があり、2階は予約席で埋まっているようだったので、1階席に通された。壁には白酒……ではなくてウイスキーと日本酒。

メニューはタッチパネルから注文する。

まずは青島ビールで乾杯〜!!

最初に頼んだのは麻辣冷串!きゅうり、ハチノス、キクラゲなどが麻辣タレに浸かった冷菜。最近はすっかり暑くなってきたので、冷たいビールを飲みながら冷串を食べてクールダウン。

羊肉串!6本セットが360円!1串はかなり小さいけどそれでもなお安い。ぺろりと平らげた。

ハチノス串と蛙も頼んだ!蛙がしっかり蛙の姿をしている。

ハチノス好きの友人が頼みたいといったハチノスの豆鼓蒸し!飲茶っぽいメニューもいくつかあった。

主食!炒餅!もっちりした食感の太麺を炒めたやつ。東北部で食べられている料理のよう。初めて食べた。捏ねた小麦粉を一度焼いて、それを炒めた麺らしい。いつも食べる麺よりもコシが強くて美味しかった。

雲南省の西双版纳風スープ!ラオスミャンマーとの国境近くで、タイとも近いからか、トムヤムクンの味だった。もはやタイのトムヤムクンとの違いが分からなかった。スープが450円なのは嬉しい。

デザートは青海風涼糕!餅米で作ったデザート。メニューにはオーナー地元の甘餅と書いてあったので、オーナーは青海省出身なのかと、店員さんに聞いてみたら違うと言われた。適当だなぁ。ナッツやレーズンがのっていて、くどくないさっぱりした甘さ。この涼糕は果たして青海にあるのだろうか。四川の涼糕とは見た目が少し違うような。

というわけで串焼きを中心に、ちょっとめずらしい料理も多くて面白かったです。ランチの時間には干拌麺や一口肉まんもあるようなので、また行ってみたい。

お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~!!