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高田馬場に新オープン!民記煲仔飯に行ってきた!

こんにちは、阿生です。高田馬場に広州発の煲仔飯チェーン店、民記煲仔飯がオープンしたので行ってきました!若い中国人客で溢れていて人気の高さを感じました。

民記煲仔飯

場所は高田馬場駅を出て早稲田大学方面へ歩いて数分のところ。1階にはマーラータンなどが食べられる周黑鴨大夫人と中国のフライドチキンチェーンの正新鶏排が入っているビルの2階。聞いたところではこの周黑鴨大夫人と正新鶏排を運営するオーナーが民記煲仔飯の日本での展開も手掛けているようだ。

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民記煲仔飯は広州で2店舗を展開する煲仔飯のお店で1979年に開業して以来、広州で人気を誇っているお店だ。正新鶏排も日本ではフランチャイズ展開していて、民記煲仔飯もその流れで日本での展開に至ったようである。現在では池袋、西川口でも展開しており日本では3店舗目だ。

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階段を上がると細長い造りでイマドキの中国でよくありそうな華やかな雰囲気。同じビルの上層階には中国人向けの塾が入っているからか、店内も見渡す限り若い中国人で溢れていた。ビルの下にガチ中華があればついつい通ってしまいそうであるし、それが中国のチェーン店ならなおさらだろう。学食的に利用されていそうだ。

メニューは煲仔飯が10種類以上、それに広東省では定番のスープ、牛もつの煮込みなどもあった。

まずは青島ビールで乾杯!ちょうど金曜日の夜だったので仕事終わりのビールがうまい!

香港にいるときはよく食べた菜心。日本ではあまりメジャーではないので少し身もほっそりしているか。でも懐かしい味。

厨房を見に行くと土鍋で炊き込む様子が。これを見ているとますますお腹が減ってくる。

レンコンとスペアリブと冬虫夏草のスープ。無塩で煮込んでいるのか素材の味が出ている。ど、あまりにも塩気がないので少し自分で入れたらさらに美味しくなった。

 

そしてお目当ての煲仔飯!臘肉(干し肉)と香腸(中華ソーセージ)に排骨(スペアリブ)のトッピングまでしてしまった豪華な一品。卓上に置かれている専用の醤油をひとまわしかけるとジュワッと土鍋の底に伝わり、おこげができ始める。一口食べると臘肉と香腸の旨味がドカンと押し寄せてきて口福。具材が供給過多になってしまって、追加でご飯が欲しくなってしまった。大盛りとかもあるといいですね。。

 

というわけで3品も食べてお腹いっぱいになり満足なのでした。高田馬場には牛乳プリンが食べられるお店があったり、最近では叉焼飯が食べられる店ができたりと広東料理が食べられるお店が増えてきてありがたい限りです。もっとローカルなお店が増えてくれますように。。

 

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お店情報

場所はこちら〜

それでは再見~