こんにちは、阿生です。少し前ですが、高田馬場に2024年12月にオープンした麻辣工房とその上の階にある煎饼侠というお店に行ってきました!マーラータンは牛骨ベースの麻辣強めのスープが良きでした。
麻辣工房
場所は高田馬場駅から徒歩数分。中国のコーヒーチェーンのCotti Coffeeや串焼き店の炉火江湖がある方面。
店の外観。漢字だけでなくハングルも併記されているのは韓国発のマーラータンチェーンだから。韓国では150店舗以上展開されているチェーン店だけど、オーナーは中国の朝鮮族系の方なんだそう。韓国では数年前から麻辣燙や麻辣香鍋が人気になっていて、その影響で店舗数を伸ばしていったらしい。高田馬場のお店はフランチャイズ店で、都内でタピオカや焼き肉店を営む金さんが運営する店。
注文は楊國福などと同じようにバイキング形式でボウルに好きな具材を入れていくスタイル。値段も100g400円で楊國福と同じだった。具材もマーラータンのお店に行けばよくあるようなおなじみなやつ。
粉耗子は中国で食べられているじゃがいもデンプンの麺やマカロニのような食材で最近は韓国で流行った影響でブンモジャとして若い女性の間でも流行っているらしい。タピオカといい、もちもちした食感の食材は新鮮さもあって流行りやすいんですかね。
というわけでブンモジャやら羊肉やら青梗菜やらを入れたマーラータン!いただきます!中辛にしてみたけど、想像していたよりも辛さが強め。最近は日本でもマーラータンが流行ってしまい、どの店に行っても行列で断念していたので香港から帰国後初マーラータン!やはりたまにはこういうジャンキーなやつも食べたくなりますねえ。
煎饼侠
そして!なんとこの店の3階には煎餅果子の店も併設されていたのでせっかくなので試してみた。こちらも実は金さんが運営する店で、中国にあるお店のフランチャイズなんだそう。2階はマーラータン、3階は煎餅果子と中国人の留学生が喜んで食べに行きたくなるようなお店だ!
たまごやレタス、ハム、ザーサイ、薄脆(小麦のぱりぱり揚げ)などベーシックな具材が入っているやつ。中国の屋台でおやつに食べたあの頃が思い出される懐かしいお味。。通常版は650円と東京の他のお店で食べるよりも少しリーズナブルなお値段かもしれない。
というわけでマーラータンを食べに行ったらまさかの煎餅果子も食べられて一石二鳥な高田馬場探索なのでした!
お店情報
場所はこちら〜
それでは再見~