東京で中華を食らう

東京を中心にガチ中華のお店を食べ歩いて紹介しています

九段下・錦福で香港式の焼き物を食らう!

こんにちは、阿生です。ずっと気になっていた九段下にある香港の焼き物が食べられる錦福に行ってきました。叉焼、焼鴨、脆皮焼肉とどれも最高に美味しくて至福なひとときでした。

 

www.instagram.com

錦福

場所は九段下駅から歩いて徒歩数分。香港に住んでいた友人やそのまた友人など7人ほど集まり、懐かしい料理を食べる会!日にちによっては満席になってしまうこともあるので、事前に電話予約しておくのがベター。

まずはピータンと生姜の酢漬け。友人が揃うまでに頼んだ冷菜。どうやらこの日のピータンはめちゃくちゃいいものだったらしく、食べるとちゅるりととろける生チョコのような食感。

続けて牛スネ肉の冷菜(鹵水牛肉)。スパイスや醤油で煮込んだ牛スネ肉は味がしっかり染みていて、お肉も柔らかい!香港でよく食べていた潮州料理を思い出す。

 

いよいよ友人も合流し頼んだ焼き物3点セット!

まずは焼きアヒル(焼鴨)。皮はパリパリなのに肉はしっとりしていてじゅんわりした食感。梅ソースをつけて食べると、甘酸っぱさがアクセントになり、さらに食欲をそそる。

こちらは皮付き豚バラ肉の焼き物(脆皮焼肉)。パリパリの皮が特徴的で一度食べるとハマってしまう人も多いはず。香港在住時に遊びに来た友人を食べに連れていくといつも好印象だった。こちらも例に漏れず、外はパリパリ、中の肉は柔らかく口にいれて咀嚼するだけで幸せな時間。感動するレベルで美味しい。香港で食べたものより美味しい、と口コミにも書いてあったけどそれがわかるくらいよい!カリッとした皮の食感と、とろけるような肉のハーモニーが最高だ。。

そして蜜汁叉焼!みてくださいこのテカり。焼鴨、脆皮焼肉と食べてから見るこの輝きは食べる前から美味しさが確約されていることがわかって期待が上がる。

一口食べると、、その期待を超えてくる絶妙な焼き加減。口の中でとろけるような脂身と、香ばしいタレの風味が絶妙に絡み合うのです。いますぐ叉焼飯にして食べたい!

お肉が続いていたのでここらで頼んだ青梗菜の炒め物。塩加減とにんにくがほどよく効いていてこれもよい。シャキシャキとした食感が心地よく、シンプルなのにめちゃくちゃ美味しい。

シメは鹹魚(干し魚)が入った炒飯!黄金に輝くパラパラ炒飯。鹹魚の塩気と旨味をご飯といっしょに炒めたら美味しいに決まっているよねえ。一口食べると、香ばしさと塩味が口いっぱいに広がり、食欲がまた復活してくる。一粒残らず食べきりたくなる美味しさ!

 

というわけで焼き物を中心に美味しい香港・広東料理を楽しんだのでした!また食べに来なくては。支払いは現金のみだったので注意です!

chuka.tokyo

chuka.tokyo

お店情報

場所はこちら。

それでは再見~