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阿佐ヶ谷に新オープン!貴州人が営む高原家珈琲に行ってきた!

こんにちは、阿生です。阿佐ヶ谷に新しくオープンした中国人が経営するカフェに行ってきました。広々とした空間でゆったりと雲南のコーヒーが飲めて良かったです。

高原家珈琲

場所はJR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分ほどのところ。きれいめなビルの1階だ。10月にオープンしたばかりだが、まだあまり知られていないのか週末の午後の時間でも店内はあまり人がいなかった。

オーナーの張さんによれば高原家珈琲は貴州省で4店舗を展開するチェーン店とのこと。元々は貴州に住むアメリカ人が創業したお店なんだそう。

 

中国で展開していて、オーナーが中国の方であっても提供しているのはわりとオシャレめなカフェにありそうなメニューが多く、アメリカーノやカフェラテ、紅茶などのドリンクに加えて、チーズケーキや抹茶プリンなど。ハンドドリップの珈琲は3種類の豆から選ぶことができて、その中の1つに雲南珈琲があったのでこちらを注文!

張さんによれば日本に出店するにあたり、やはり日本人のお客さんにどのように受け入れてもらうかを考えたようで、日本人のお客さんにも馴染みがあるメニューや日本人の店員さん、お店の広さや清潔感はこだわりポイントとのことだ。確かに、お店に着いて最初に感じたのは広々としていて開放感があるなぁというポイントだった。そのおかげか、オープンしてからお店に来てくれるのはほとんどが日本人のお客さんなんだそう。

雲南珈琲は酸味が強めで、フルーティーな味がするので好き嫌いが分かれそうでもあるけど、慣れるとスッキリと飲めるのでよい。去年、雲南のシーサンパンナや普洱に行ったときに飲んだ珈琲と似た酸味があって美味しい。

こちらは抹茶プリン。ケーキなどのデザートは張さんの奥さんが手作りしていて、どれもこだわりの品なんだそう。ミルクのなめらかさと抹茶の甘さが絶妙でかなり美味しかった。

店先には貴州に住む少数民族であるミャオ族の工芸品も。

阿佐ヶ谷には池袋や高田馬場ほど中国人も多くないだろうし、日本人のお客さんにも愛されるお店になっていってほしいですね。

chuka.tokyo

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お店情報

場所はこちら〜

 

それでは再見~!