こんにちは、阿生です。雲南からの帰り道、麗江から広東省の珠海へ飛んだので香港に戻るついでにマカオでポルトガル料理を食べて帰ってきました!サングリア飲みながら食べるアサリやミンチ、良かったなぁ。
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海灣餐廳
珠海の空港はマカオの南西側に位置しているので、今回はタイパ側の店を開拓。以前、同僚に教えてもらった海湾餐廳の別の支店をイミグレのわりと近くの場所に見つけたのでそこに向かう!
1週間雲南省漬けだったので久しぶりにみる洋風な建物がなんだか新鮮。18:30頃に行ったのだけれど金曜日だったこともあってかなり混み合っていた。
メニューを開くとマカオビールのドラフト版を見つけたので思わず注文!プハー!久しぶりの生ビールが美味しい!
まず運ばれてきたのはポルトガル式コロッケの馬介休球!ポルトガル語でバカリャウという塩漬け干し鱈が入ったコロッケ。鱈の魚介系の風味と塩味がくせになって来るたびに頼みたくなってしまう。
次はアサリのガーリックソース煮。マカオのポルトガル料理のお店に友達を連れてきたらたいてい頼んでしまうやつ。アサリ、たくさん食べてもそんなにお腹が膨らまないので少人数で食べるときにとてもありがたい存在だ。
この辺りで耐えられなくなってサングリアを注文した。
アフリカンチキン!ポルトガル人がアフリカで食べたスパイシーな鶏肉料理がマカオにも伝わってポルトガル料理レストランに行くとよく見かけるメニューの一つでもある。パプリカ、コリアンダーなどのスパイスとココナッツミルクのまろやかなタレがほろほろチキンによく合う!
最後にメインで頼んだミンチーが登場!挽き肉と角切りにしたじゃがいも、下にはライスが入っていて上から目玉焼きをのせたなんとも豪華なやつ。これも絶妙な味付けでご飯が欲しくなってしまうし、ミンチだけでも酒のつまみになるし優秀な二刀流選手。
ほぼ1週間中華料理を食べ続けていたので、味付けが違うポルトガル料理が染み渡る!マカオには住んでいたわけではないけど、この1年で10回くらい遊びに来ていたので、少しだけで帰ってきた気分になった!サングリアも無事に飲み干し大満足。
というわけで旅の最後をマカオで締めくくり、フェリーで香港に戻ったのでした!
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お店情報
場所はこちら。
それでは再見~